今回で6回目となる「アードベッグ トリー・バン19年 バッチ6」の情報が出ています。アイラ島のトリー・バンの海岸にインスパイアされたトリー・バン19年の情報を簡単にまとめてみます。
アードベッグ とは
アードベッグはスコットランドのアイラ島にある蒸留所で非常にスモーキーな事で知られています。フラッグシップボトルであるアードベッグTENはフェノール地は55ppmとなっておりオクトモアと言った例外を除けばトップクラス。
そんな煙たい銘柄ですが、慣れるとクセになる味わいで多くのアードベギャンを生み出しています。
現在では日本向けのコミッティストアも開設され、これまで日本国内では入手が困難であったコミッティ限定ボトルも狭き門ですが購入できるようになっています。
アードベギャンと呼ばれるファンがいるほどにコアなファンが多い『アードベッグ』。ここではアードベッグの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 アードベッグの歴史と蒸留所 アイラ島南岸に1815年に創業 …
アードベッグのフラッグシップボトルである「アードベッグTEN」は甘いけどスモーキー。洋梨、綿飴のような甘い香りにオレンジピールや酒粕のようなフレーバーも。オイリーでほろ苦く、深いコクと柑橘。そしてヨード臭。口当たりは、最初少しぴりっとした刺激があり、その後重厚感が現れ甘美な味わい。
アイラモルト好きの私は一番楽しみにしていた「アードベックTEN(10年)」をついに飲む時がきました。クセが凄いシングルモルトとしても有名なんですが、先日知人に譲っていただいたので飲んでみたいと思います。 今回も飲んでみた …
アードベッグ トリー・バン19年 バッチ6に関して
アードベッグ トリー・バン19年 バッチ6はバーボン樽とオロロソシェリー樽で熟成。毎年全く異なる表情を見せ、平凡さとは程遠い、揺るぎない個性が素晴らしい。
テイスティングノート
香り:オリーブオイルの繊細な香り。切りたての草、生姜、すすの奇妙なヒント。
味わい:新鮮なペパーミントと焼きたてのパン、クレオソート、ダークチョコレート、そして遠くの焚き火の匂い。
フィニッシュ:長い後味はコーヒーと甘草の豊かなニュアンスを感じさせます。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートですね。
19年熟成でマイルドになった奥深いアードベッグの味わいをストレートでぜひ楽しんでいただきたいです。もちろんロックやハイボールでも美味しいです。
榎商店STAFFより
年次リリースのアードベッグ トリー・バン19年もバッチ6となりました。日本では10月23日(水)より全国の酒類販売店で順次発売開始されるようです。
またアードベッグ トリー・バン19年もバッチ6はコミッティリリースではございませんので、近くの酒類販売店にお問い合わせください。
非常に凝縮された力強い味わいが特徴となるトリー・バン19年。今年も入手は相当困難になるかとは思いますが、もし購入ができなかった方はBAR等で飲んでみるといいですね。
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