オーヘントッシャン蒸留所の長期熟成リリース「オーヘントッシャン 18年」。
今回はこのオーヘントッシャン 18年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
オーヘントッシャン 18年の特徴
オーヘントッシャン 18年は熟した柑橘類と緑茶の注入を加えたさわやかなローランドシングルモルトウイスキー、トーストしたアーモンドの暖かさ、そしてシグネチャーの滑らかさと繊細さが特徴。
テイスティングノート
香り:新鮮なタバコの葉、そしていくつかの甘さ、キャラメル砂糖、緑茶、アーモンドのヒントを重ねました。
味わい:滑らかなウイスキーの味で、花の新鮮さと、最初は甘い大麦のバースト。これは穏やかに衰退し、ピリッとしたゼストネスを明らかにします。
フィニッシュ:長く、バランスのとれたシングルモルト。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロック、ハイボールがおすすめ。
滑らかな口当たりと甘味に草っぽい香りとアーモンドのヒント、モルティさが膨らみバランスのとれたストレート。
ロックにすると少し甘さ強まりビターなフィニッシュ、ハイボールではほんのりと甘味を感じるがサッパリとした味わいが楽しめます。
オーヘントッシャンについて
1823年に創業、1994年に日本のサントリーが買収し所有。ローランド地方の伝統である3回蒸留を現在も続けアルコール度数が高くマイルドでクセがないのが特徴。
ライトな香りと軽いボディ。フルーティでかすかに甘味を含みながらオイリーさも感じられます。
オーヘントッシャンのフラッグシップボトルである「オーヘントッシャン12年」は香りはクリームブリュレ、シトラス、ナッツ、若葉。味わいはアーモンドやキャラメルのような甘さ、ジンジャーやナッツのような余韻。
榎商店STAFFより
オーヘントッシャン 18年は記事執筆時の現在、日本市場ではなかなか見かけることがないですね。
熟成感もしっかりと感じつつ、甘さとスパイシーさのバランスが良いウイスキーを飲んでみたい方におすすめですね。
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