ウイスキー+ビールで爆弾と呼ばれるカクテル「ボイラーメーカー」。今回は勿体ないなぁとは思ったのですが「ヴェリーオールドセントニック」と「常陸野ホワイトエール」を使って作ってみました。
ボイラーメーカーに用意する物と作り方
用意するものはバーボン1ショット。実際はアメリカのボイラー職人が手早く酔うために始めた飲み方という説があったり、ボイラーのように熱くなって手っ取り早く酔えるという説があるのだそうで、本来はバーボンなのだそうです。
ビールはショットグラスが沈むくらいの容量。用意するのはこれけです。特に銘柄の指定はございません。
- ショットグラスにバーボンを注ぎます。
- ショットグラスが沈む大きさのグラスにビールを注ぎます。
- ショットグラスをビールを注いだグラスに沈めて完成。
ビールを注ぐグラスの大きさでアルコール度数は変わります。私のようにロックグラスでしちゃうとアルコールは強めになりますね。
ヴェリーオールドセントニックで作るボイラーメーカーの味
今回とっても贅沢な組み合わせで、木内酒造の常陸野ホワイトエールにヴェリーオールドセントニック12年アンテークバレルを1ショット入れました。
ホワイトエールが元々フルーティなんですが、そこにヴェリーオールドセントニックが合わさるとバニラ感であったりキャラメル感も感じられより甘くなりますね。
思った以上にバーボンの風味が感じられ、そこに程よいビールの苦味が相まってとても美味しいです。ただこれ本当に酔いますね。ストレートで飲みながらチェイサーをビールやハイボールにしている時よりも酔った気がします。
ボイラーメーカーの評価
ボイラーメーカーは手軽に作れるカクテルですが、本当に酔いますね。確かに手軽に酔えていいかもしれません。ただ今回は1杯幾らなのって感じの組み合わせにしちゃったので、リーズナブルなバーボンでも買っておこうかなと思いました。
そしてこれをスコッチで試したらどんな味わいになるのか気になりましたね。普段あまりビールを飲まないので、またビールを購入した機会にスモーキーボイラーメーカーなんてやってみたいです。
友達なんかと飲む時に、ショットグラスを沈める様がカッコいいんですが、そのあと友達に介抱してもらうなんて事が無いように。
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