ボウモアからグラフィックアーティストFrank Quitelyとのコラボシリーズ「ボウモア 36年 FRANK QUITELY Lovers Transformed」。
そこで今回はボウモア 23年 FRANK QUITELY Lovers Transformedはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ボウモア とは
1779年に創業のボウモア蒸留所は、アイラ島では最も古い蒸留所としても知られています。1994年7月にサントリーが買収し日本の流通量も多くフラッグシップボトルであるボウモア12年はスーパーなどにも置かれ購入しやすいですね。
ボウモアはアイラの女王とも呼ばれ、アイラ独特のピート香・ヨード香がありつつもシェリー樽熟成の甘くまろやかでスパイシーな味わいで人気です。
スモーキーなモルトの入門用としてオススメされることも多いウイスキーですね。
ボウモアのフラッグシップボトルは「ボウモア12年」で香りはスモーキーでレモン・ハチミツの爽やかさと甘さも。味わいはダークチョコレートのようなコクとスモーキー感、そしてほんの少しのヨード香を感じます。
FRANK QUITELYシリーズについて
FRANK QUITELYとのコラボリリースで、第1弾のNo Corners to Hideは悪魔の目撃の物語、第2弾のThe Changelingは鍛冶屋の息子の伝説、第3弾のLovers Transformedは捕獲されたケルトの戦士と恋に落ちたピクト王の娘の禁断のラブストーリーとなっています。
ボウモア 36年 FRANK QUITELY Lovers Transformedの特徴
ボウモアのスタイルを現すアメリカンオークホグスヘッドで熟成。その後ファーストフィルピノノワールワインで2年間のさらなる熟成を行っています。
テイスティングノート
アイラの空気を彷彿とさせ新鮮で活気に満ちています。
紫の花、パイナップルジュース、爽やかな青りんごに豊かなベイクドフルーツ、セージ、タイムのハーブの香りへと進化。
甘いスパイスのノート、オイリーな口当たり、ピートの完璧な調和。甘いバニラポッド、ジューシーなブラックカラント、海塩、擦りたてのレモン。
榎商店STAFFより
この「ボウモア 36年 FRANK QUITELY Lovers Transformed」は限定品で空港の免税店限定販売のボトルとなっています。
ただこれまでもこうした免税店向けボトルが日本に並行輸入で販売された事は数多くあるので、意気消沈せずに狙っておくのもいいですね。
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