ブルックラディ蒸留所からリリースされるベア品種の大麦を使ったノンピート「ブルックラディ ベアバーレィ 2013」がリリースされたようです。
今回は「ブルックラディ ベアバーレィ 2013」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。
ブルックラディ とは
1881年ブルックラディ蒸溜所が創業、1994年にはJBB社がインバーゴードン社から買収するもその後に閉鎖。元ボウモア蒸留所のジム・マッキューワン氏とボトラーズのマーレイマクダビット社が中心となりJBB社から買収、そして2001年に再オープン。
ノンピートのザ・クラシックラディ、ヘビリーピーテッドのポートシャーロット、ウルトラヘビーのオクトモアの3種がリリースされています。
フラッグシップである「ザ・クラシックラディ」は、香りはフローラル、甘い大麦とかすかにミント、少量の水を加えると、キャラメリゼしたフルーツ、蜂蜜、レモンドロップ。味わいはさわやかで洗練されてる。オークと大麦の甘み、ブラウンシュガー、青りんご、梨。
ブルックラディ ベアバーレィ 2013に関して
ファーストフィルバーボン樽(80%)とセカンドフィルのポイヤックワイン樽(20%)の組み合わせで10年熟成。
オフィシャルのテイスティングノートを引用します。(Google翻訳を使用しています。)
香り:温かい柑橘類、トロピカルフルーツ、甘い麦芽粉の香り。果物の甘さを開くと、オークと麦芽のベア大麦が組み合わさってドラムに高揚感のある日当たりの良い感触を与え、香り高い桃の皮、新鮮なバニラポッド、砂糖漬けのオレンジ、クリーミーなファッジで強化されます。時間が経つにつれて、バラと微妙な甘いバイオレットの繊細な花の香りが現れます。
味わい:ポップコーン、ブラウンシュガー、温かいお粥のノート。ベア大麦は柔らかく丸みを帯びた口当たりを提供し、甘いフルーツノートを美しく補完。アプリコット、ピーチ、メロン、砂糖漬けオレンジは、オークの穏やかな影響とバランスが取れており、バニラ、ココナッツ、マジパンのヒントを加えています。
フィニッシュ:ミルクチョコレート、麦芽穀物、クレームブリュレが柔らかい仕上がりに加わり、マンゴーとオレンジの花の蜂蜜のヒントが残ります。
榎商店STAFFより
クラシックラディ同様にベアバーレィも今回からボトルデザインがリニューアルされています。オークニーカレッジ農学研究所(UHI)が栽培した100%ベア大麦が使われているのにも注目ですね。
ベアバーレィは数年に一度のリリースなんですが、大麦の古代種であるベア品種を使った希少なシリーズですね。
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