ロッホローモンド蒸留所からロイヤルリバプールでの第151回オープンと、ゴルフで最も古く、最も権威のあるトーナメントを記念してリリースされた「ロッホローモンド オロロソ25年」。わずか151本のボトリングだそうです。
今回はこのロッホローモンド オロロソ25年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ロッホローモンドについて
ロッホローモンド蒸留所は南ハイランドにあり、連続式蒸留機とポッドスチルを有する複合蒸留所。モルトとグレーンを生産しています。ブレンドやボトリング設備もあり全てロッホローモンド蒸留所内で行われています。
ロッホローモンドのフラッグシップボトルである「ロッホローモンド 12年」は青りんご、熟した洋梨と爽やかな柑橘。穀物の香りも感じる。濃厚な旨みと仄かなピート香を持つこの蒸溜所にしか産み出せない味わいが特徴です。
ロッホローモンド オロロソ25年の特徴
ロッホローモンド オロロソ25年はアメリカンオークの樽で熟成し、スペインのオロロソ樽で仕上げられています。
テイスティングノート
香り:トロピカルフルーツ、柑橘類、スパイスのヒント。
味わい:熟した桃とジュースのパイナップル、ドライ柑橘類の皮、レーズン、トーストしたアーモンド、温まるスパイス。
フィニッシュ:メテッドブラウンシュガーとバニラの甘さで長い。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
ストレートの美味しさは勿論のことながら、ロックにした時のフルーティな甘さの広がりと追いかけるように現れるビター感が心地よく味わえます。
榎商店STAFFより
世界で限定151本という事で日本市場での販売は厳しいですね。そしてオフィシャルでの販売も英国でのみとなっています。
詳しく情報が知りたい方は下記にオフィシャルのリンクを掲載しておきますので、御覧ください。
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