ブナハーブン 12年 カスクストレングス 2022エディションの特徴を解説

ブナハーブンが年次リリースしているフラッグシップである12年のカスクストレングス「ブナハーブン 12年 カスクストレングス 2022エディション」。

今回はこのブナハーブン 12年 カスクストレングス 2022エディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ブナハーブンについて

ブナハーブンは独特なクレオソートの香りを持つピートで有名なアイラ島にある蒸留所ながら、ノンピートが主要ラインナップの少し珍しい蒸留所。

創業は1881年でアイラ島にある蒸留所のなかでは最北にある蒸留所になります。

ブナハーブンのフラッグシップボトルである「ブナハーブン12年」は芳醇で爽快な香りの中に潮風を感じる島独特の香りと味わいが特徴です。

ブナハーブン 12年 カスクストレングス 2022エディションの特徴

ブナハーブン 12年 カスクストレングス 2022エディション

ブナハーブン 12年 カスクストレングス 2022エディションはバーボン樽を主体にファーストフィルオロロソシェリー樽とセカンドフィルオロロソシェリー樽で熟成された原酒をヴァッティング。56.6%でボトリングされています。

強烈で豊かで濃縮された風味でたくさんのスパイス、オレンジマーマレード、大胆なドライフルーツのノートで、トーストしたオークといった特徴です。

テイスティングノート

香り:クリーミーなミルクチョコレート、レッドベリー、甘いドライフルーツの最初のノートは、古典的なオロロソの辛さとクローブのヒントとバランスが取れています。
味わい:トーストしたナッツ、塩キャラメル、チョコレートで覆われたレーズンは、カリカリのリンゴ、ポーチドナシ、シナモンの散布と絡み合っています。
余韻:ココア、チェリー、軽い海のスプレーで甘いロングフィニッシュ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

ストレートが本来の味わいではありますが、カスクストレングスなので少しずつ加水して自分の好みに合わせて飲んでも非常に美味しいです。

ロックにするとアルコール刺激はなくなり、まろやかな甘味とレーズン、チョコレートといった甘さが長く続きます。

榎商店STAFFより

ブナハーブン 12年 カスクストレングス 2022エディションは現在日本市場では見かけませんが、日本市場でも出回る可能性はあると思います。

補足として香りはチョコレート、クランベリー、チェリー、ナツメヤシとサルタナが時間とともに、ウッディスパイスで補強されています。味わいはミルクチョコレート。塩分のタッチは、さわやかな青リンゴ、ポーチドナシ、クローブでバランスが取れています。フィニッシュは塩漬けアーモンド、カカオの、浸した果実、ケーキのようなスパイス。

榎商店でもブナハーブンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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