「モルトの香水」とも称されるスプリングバンク。
そんなスプリングバンクから、希少な「スプリングバンク30年」が発売されます。
世界でわずか1,400本の限定リリースで、日本への入荷は120本となっています。
スプリングバンクについて
スプリングバンク蒸溜所は、モルティングからボトリングまでの工程を同一敷地内で全て行っている数少ない蒸溜所で、「スプリングバンク」、「ロングロウ」、「ヘーゼルバーン」という3つのタイプの異なるシングルモルトを生産しています。
「スプリングバンク」は、軽くピートを焚き込んだ麦芽を使用し、2回半蒸溜でつくられるキャンベルタウンを代表するシングルモルトです。
スプリングバンク30年とは
陸の孤島ともいわれたキャンベルタウンにおいて、伝統製法で造られたウイスキーです。
スプリングバンク30年は、軽くピートを焚き込んだ麦芽を使用。
2回半蒸溜後、バーボン樽原酒85%、シェリー樽原酒15%を使用した30年熟成のシングルモルトです。
公式テイスティングノート
香りは華やかなトロピカルフルーツの香りが広がり、徐々にバニラへと変化して行きます。
味わいはマーマレード、プルーン、シャーベットアイス、ココナッツ。繊細なピートスモークと共にフルーツの味わいが広がり、フィニッシュに蜜蝋、ミントが加わります。
容量700ml、アルコール度数46度
おすすめの飲み方
ストレート、または少量の加水でお楽しみください。
榎商店STAFFより
少量の加水で、複雑で厚みのある甘みのあとに残るピリッと刺激的な「ブリニー(塩辛さ)」は、スプリングバンクの特徴ともいえます。
その変化をぜひ楽しんでいただきたい1本です。
ウイスキー通の中でも、知る人ぞ知っている&人気のあるブランドで、近年では入手が困難になりつつあるスプリングバンク。
なかでもスプリングバンクの最高峰、30年熟成は、今後もなかなかお目にかかれなさそうです。
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