ノンピートのアイラモルトとして有名なブナハーブンからリリースされたピーテッドモルト「ブナハーブン クラックモナ」。
今回はこのブナハーブン クラックモナはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ブナハーブンについて
ブナハーブンは独特なクレオソートの香りを持つピートで有名なアイラ島にある蒸留所ながら、ノンピートが主要ラインナップの少し珍しい蒸留所。
創業は1881年でアイラ島にある蒸留所のなかでは最北にある蒸留所になります。
ブナハーブンのフラッグシップボトルである「ブナハーブン12年 ヴァイキング・オナー」は芳醇で爽快な香りの中に潮風を感じる島独特の香りと味わいが特徴です。
ブナハーブン クラックモナの特徴
ブナハーブン クラックモナはピートと海潮の影響を受けた麦芽を使用。
燃える草、干し草、甘いハーブは、ナッツ、白コショウ、海藻、海塩の風味に、強烈なスモーキーさでスパイシーな特徴を持ちます。
テイスティングノート
香り：さわやかで活気のある甘いピート、ハーブや干し草、乾燥したスモーク、燃える草。
味わい：軽くて甘い麦芽から始まり、スモーキーな白コショウと海藻の塩味へと変化します。
余韻：海藻とスパイスでドライなスモーキーさ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ストレートで飲むと甘みとスモーキーさのバランスが良く、スパイシーな味わいがクセになる味わい。ハイボールにするとドライなスモーキーさでスッキリと飲め、食中酒としての使い勝手が良い。
榎商店STAFFより
ブナハーブン クラックモナはブナハーブンの中でも珍しいピーティでスモーキーなボトル。アイラモルト好きの方でブナハーブンを敬遠してた方にもおすすめです。
スコッチウイスキーマスターズ2021ゴールド、ワールドウイスキーアワード2021カテゴリーゴールド、インターナショナルスピリッツチャレンジ2020ゴールド他、コンペティションでも評価の高いボトルですね。
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