クライゲラキ 17年の特徴を解説

デュワーズのキーモルトとしても知られるクライゲラキのフラッグシップはクライゲラキ13年ですが、今回は「クライゲラキ17年 」リリースされています。

そこで今回はクライゲラキ17年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

クライゲラキ とは

クライゲラキ蒸留所は1891年に創業し、当時はホワイトホースの原酒用としての創業だったんですね。そして現在はバカルディ社の所有となりデュワーズのキーモルトとしても有名です。

製法にオイルヒーティングでのモルトを乾燥させているため、硫黄のような香りを感じる方も多く、クライゲラキのクセの部分としても知られています。

フラッグシップボトル クライゲラキ13年の味わいは芳醇なハチミツのようなまろやかさとフルーティーな味わいが特徴です。

クライゲラキ 17年の特徴

クライゲラキ 17年

ファーストフィルバーボン樽とファーストフィルシェリー樽で熟成された原酒を使用。

テイスティングノート

滑らかでまろやかな香りは、スモーキーな甘草のヒントとエキゾチックな果物のバニラと豊かで絹のような香り。味わいはスモーキーで長引く仕上がりで、滑らかで甘い味わいが特徴です。

おすすめの飲み方

クライゲラキ 17年のおすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。シェリー樽熟成のフルーティな風味とバーボン樽のバニラの甘味がふわっと広がります。

榎商店STAFFより

クライゲラキは日本流通がオフィシャルではクライゲラキ13年のみでしたが、今回のクライゲラキ17年はオフィシャルボトリングですので日本市場にも今後流通する可能性は高いですね。

バニラ、ドライパイナップル、マンゴー、そしてクライゲラキ特有の硫黄感と華やかでエキゾチックな香りが素晴らしそうですね。滑らかでクリーミーな口当たりから、やさしくまとまった熟成感のクライゲラキ17年は非常に興味深いシングルモルトです。

アルコール度数も46%で飲みごたえもあり、クライゲラキファンのみならずデュワーズファンにも飲んでみてほしい1本です。

クライゲラキ17年のリリース情報など、また情報が入り次第Twitterでご紹介させていただければと思います。榎商店オフィシャルTwitterのフォローよろしくお願いします。

クライゲラヒ 17年 46度 700ml

 

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