キルホーマン 100%アイラ 12thエディションの特徴を解説

キルホーマンの人気シリーズの1つであるキルホーマン100%アイラの「キルホーマン 100%アイラ 12thエディション」バーボン樽とオロロソシェリー樽が使われています。

そこで今回はキルホーマン 100%アイラ 12thエディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

キルホーマンについて

創業は2005年と新しく、アイラ島のリン半島西側、アイラの蒸留所の中で唯一海に面していない蒸留所。規模もアイラ最小規模ですが、カフェや売店の併設で年間1万人が訪れる観光地スポットになっている。

小規模ではあるがボトリングの設備も有し、大麦麦芽の栽培→麦芽→仕込み→発酵→蒸留→熟成→ボトリングといったウイスキーの工程全てをアイラ島内で行える唯一の蒸留所でもあります。

またキルホーマンは弊社のプライベートボトルをリリースしていただきました。キルホーマン初のアルマニャックカスクなので、興味がある方は情報を御覧ください。

キルホーマン 100%アイラ 12thエディションの特徴

キルホーマン 100%アイラ 12thエディション

2011年、2012年、2013年に収穫された大麦から蒸留され、29のバーボン樽と6つのオロロゾーシェリーバットで最低8年間熟成されています。

テイスティングノート

香り:甘いピートスモークがリードし、自家製ジャム、レモンの花、ファッジ、キッチンスパイスが続きます。
味わい:オレンジチョコレート、トーストナッツ、焦げたバナナパン、香り高い煙と甘いイチジク。
余韻:ほろ苦いココア、ウッディスモーク、シナモンスティック。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロック、そしてハイボールがおすすめ。ストレートやロックならシェリーの甘くフルーティな味わいと、奥からのスパイス感を存分に味わうことが来ます。

ハイボールにすると爽やかで布がありますが、若干の渋みとビターさが出るので好みで飲み分けて下さい。

榎商店STAFFより

キルホーマン 100%アイラシリーズはキルホーマンファンの中では日本市場への流通を心待ちにされてる方もいらっしゃるかと思います。

次はキルホーマン 100%アイラ 12thエディションとなりますが、今の所ECでは見かけませんね。海外から個人輸入するという手段もありますが、並行輸入などで毎回見かけますので取り敢えずは待つのがいいかもしれません。

榎商店でもキルホーマン 100%アイラ 12thエディションについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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