ダルモア ディスティラリーエクスクルーシブ ヴィンテージ2006の特徴を解説

ダルモア蒸留所がリリースしている旅行小売店向けボトル「ダルモア ディスティラリーエクスクルーシブ ヴィンテージ2006」。

今回はこのダルモア ディスティラリーエクスクルーシブ ヴィンテージ2006はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ダルモアについて

1839年設立ハイランドの大麦の大生産地アルネスにあります。1263年の国王アレクサンダー3世が雄鹿に襲われそうになった際にマッケンジー家が王を救い、王から雄鹿の紋章の使用を許されます。

そこからダルモアのボトルには雄鹿のエンブレムが使用されています。

ダルモアのフラッグシップボトルである「ダルモア 12年」は辛口白ワインを思わせるような苦味やマスカットの香り。そして甘いオレンジ、ぶどう、らくがんのような甘さや酸味のあるコーヒーのようなフレーバーが特徴。

ダルモア ディスティラリーエクスクルーシブ ヴィンテージ2006の特徴

ダルモア ディスティラリーエクスクルーシブ ヴィンテージ2006

ダルモア ディスティラリーエクスクルーシブ ヴィンテージ2006は、アメリカのホワイトオークの元バーボン樽と最高級のマルサラ樽で熟成。ノンカラー、アンチルフィルタードでボトリングされています。

テイスティングノート

香り:タンジェリン、綿菓子、ハニーサックル、デメララシュガー。
味わい:バニラポッド、タフィー、ソフトリコリス。
余韻:ジンジャースパイス、スティッキータフィープディング、スイスホワイトチョコレート。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
ストレートでは、非常に甘くお菓子のような香りに甘みのある味わいからふわっとジンジャーのスパイスが現れ、ホワイトチョコレートの余韻が心地よいです。

榎商店STAFFより

ダルモア ディスティラリーエクスクルーシブ ヴィンテージ2006もAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、ダルモア自体が人気の銘柄で購入は難しいボトルですね。

シェリー樽熟成で有名なダルモアですが、このヴィンテージ2006はスイーツにも使用されるイタリアを代表する酒精強化ワインのマルサラ樽での熟成ということで非常にデザート感覚で楽しめるボトルですね。

榎商店でもダルモアの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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