オールドプルトニー 38年の特徴を解説

オールドプルトニー蒸留所が中国市場向けに限定リリースしている「オールドプルトニー 38年」。

今回はこのオールドプルトニー 38年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

オールドプルトニー 38年の特徴

オールドプルトニー 38年

アメリカンオーク樽で熟成した後スペインのオロロソシェリー樽で熟成しています。ボトリング数は630本のみ。

テイスティングノート

香り:濃縮されたドライフルーツ、チョコレート、挽いたスパイス、蜂蜜、ダークストーンフルーツ、アンティークオーク、トーストスモークのヒント、クリーミーなバニラのノート。
味わい:豊かで成熟した美味しさ。フルーツケーキ、甘い柑橘類のピール、ローストアーモンド、樹脂っぽさとほんの少しのスパイス。長くバランスの取れた仕上がり。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、少量加水がおすすめ。

深く複雑な甘みに、オールドプルトニーらしさの潮っ気をなめらかな口当たりで楽しめるストレートがやはりおすすめ。少し加水して飲むのもいいですね。

オールドプルトニーについて

オールドプルトニー蒸留所は1826年創業でニシン漁が盛んな港町にあります。強烈な潮風の影響を受け独特の海のアロマを特徴としたシングルモルトは塩っ気を感じます。

ノンピート麦芽を使用しバーボン樽とシェリー樽を使用して熟成されています。

オールドプルトニーのフラッグシップボトルである「オールドプルトニー 12年」は甘いリンゴやバニラ、洋梨の香り。シトラス。 ほのかなバタースカッチを伴う微かな木の香り。味わいはほのかなバニラ、花の香りとかすかに残る潮風。バランスのとれた味わいが特徴です。

榎商店STAFFより

オールドプルトニー 38年は中国市場向けにリリースされたボトリング数わずか630本の限定販売。もしかしたらオークションなんかで見かけるかもしれませんが、購入は難しいですね。

ただこうしたオールドプルトニーの長期熟成がリリースされていたのを知っていると、もしかすると日本のファン向けにも今後限定リリースがあるかもしれませんので、そうした希望の声をSNS等で広めるのもいいですよね。

榎商店でもオールドプルトニーの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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