アイリッシュ・ウイスキーの「デッド・ラビット」を入手しました。ちょっとアイリッシュも色々と飲み比べてみようと企画しています。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
デッド・ラビットの感想
この「デッド・ラビット」はアイリッシュ・ウイスキーでバーボン樽で5年以上熟成したものになります。デッド・ラビットは現在他にボトルがなくこの1種類のみとなっています。
では公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
外観は蜂蜜のようで、まずバーボンの香りが感じ取れ、その後バニラの香りが追いかけてきます。味わいはまるでハードパンチャーがバーボンとバニラのワンツーを打ってくるようなパンチがあります。後味は長く深い甘さが印象的です。
引用元：デッド・ラビット-｜国分グループ本社株式会社
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
デッド・ラビット ストレート
香りは蜂蜜そしてバニラ、樽のウッディな香りも感じられます。香り自体は凄く甘い香りです。
味わいもバニラ、蜂蜜のような甘味が強く樽感もありますね。やさしくまろやかな甘い味わいがじわーっと続くような感じです。確かにちょっとバーボンぽいというのもわかります。
5年熟成でもっとアルコール感があるかと思ったのですが全く感じません。甘い香りと味わいがふわーっと広がる感じです。
デッド・ラビット ハイボール
ハイボールにしてもバニラ感はしっかりと残り甘味もしっかりと残ります。
よく最後はビターな感じに変わる銘柄が多いですが、しっかりと最後まで甘い余韻がハイボールでも続きますね。
ハイボールは基本飲みやすいんですが、このデッドラビットはさらに飲みやすい気がします。初心者の方の最初の銘柄としてもよさそう。
最後に私的総評
アイリッシュウイスキーでは今回飲んだこのデッドラビットとザ・ダブリナーを飲んだのですがクセがなく甘い味わいで飲みやすい。
ストレートで飲むとその甘さで食後酒として良いですし、ハイボールにするとスッキリとした甘さで少し甘い食中酒として楽しめるでしょう。
今回は日本食と合わせて飲んだのですが、特に違和感なく楽しめました。ちょっとウイスキーのクセが苦手な方はこのデッドラビットやザ・ダブリナーといったアイリッシュから選んでみるといいかも。
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