ディーンストン蒸留所がリリースしているディスティラリーエクスクルーシブの1本「ディーンストン リチャード ホグスヘッド2013」。
今回はこのディーンストン リチャード ホグスヘッド2013はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ディーンストンについて
1965年に創業したディーンストンは元紡績工場の建物を利用し蒸留所としています。「天使の分け前」という映画のロケ地としても有名ですね。
オーナーは何度か代わりましたが、2013年にディステル社の傘下となっています。
ディーンストンのフラッグシップボトルである「ディーンストン12年」は夏の新鮮な干し草、シリアル、濃厚なクリーミーなタフィー、ヘザーハニー、甘いオークと大麦の香りに、フルーツ、柔らかなバニラ、滑らかでクリーミーな甘さが特徴です。
ディーンストン リチャード ホグスヘッド2013の特徴
ディーンストン リチャード ホグスヘッド2013は再焼入れされたホッグスヘッドで熟成しカスクストレングスでボトリングされています。
テイスティングノート
香り：梨、トロピカルフルーツ、バニラ、蜜、スイートオークの香りの新鮮な青リンゴ。
味わい：ミルクチョコレート、生姜、バターペストリー、アップルゼリー、クリーミーな香りと甘くてモルティ。
余韻：滑らかで長く、古典的なディーンストン仕上げ 、 蜂蜜、ハーブノート、シナモンスパイス。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
ストレートでは非常にフルーティな甘い香りにミルクチョコやバターペストリーといった濃厚なコクにクリーミィさとわずかにスパイス。滑らかな甘い余韻が続きます。
榎商店STAFFより
ディーンストン リチャード ホグスヘッド2013もAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、ディーンストンの限定版は日本での流通量は少なく入手難易度は高いです。
補足でミルクチョコレートとバターペストリーのヒント、香りも味わいも甘くてフルーティー。滑らかで甘いフィニッシュに十分なオイリーさ。
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