ボウモア 10年 ダーク&インテンスの特徴を解説

ボウモアが免税店向けにリリースしている「ボウモア 10年 ダーク&インテンス」。日本のECでも結構見かけますね。

そこで今回はボウモア 10年 ダーク&インテンスはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ボウモアについて

ボウモアは「アイラの女王」と呼ばれ、アイラモルト初心者によくオススメされる銘柄ですが、シェリー樽熟成原酒を使ったボトルが非常に多く人気の銘柄です。

創業は1779年でアイラ島では一番古い蒸溜所だそうで、熟成年数の長いボトルもECで見かけることが出来ます。そして1994年にはサントリーが買収しているので、フラッグシップのボウモア12年は比較的購入しやすいボトルです。

シェリー樽を使ったフルーティで甘い味わいに、ふんわり香るアイラのピートのバランスが良くアイラモルト好きも最後はボウモアに帰るなんて言われるほどです。

ボウモア 10年 ダーク&インテンスの特徴

ボウモア 10年 ダーク&インテンス

スパニッシュオークシェリー樽で熟成しピートスモークにスパイシーなノートを開発しています。国際ワイン&スピリッツコンペティション2017で金賞を獲得。

テイスティングノート

香りは天日干しフルーツ、焼きセビリアオレンジ、トーストメープル。味わいはスルタナ、海塩、ダークフルーツオイル。余韻はピートスモーククルミとスパイス。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートもしくはロックがおすすめ。ほろ苦さとフルーティさの絶妙なバランスといいますかほんのりとした甘さと塩っ気、そしてピートスモークのバランスよい味わいはストレートが一番ですね。

ロックにすると少し苦味が前に出てくる印象です。

榎商店STAFFより

さて今回は「ボウモア 10年 ダーク&インテンス」を記事にしましたがECでも並行輸入品をよくみかけますね。価格も購入しやすいお値段ですし容量1Lというのもいいですね。

これを飲むとやっぱりボウモアはシェリー樽熟成が上手だなと感じます。このスパニッシュオークシェリー樽で熟成されたボウモア 10年 ダーク&インテンスはとにかくスパイシーさが際立っていると思います。

その分ハイボールでは若干渋みもあるもののスパイシーでスモーキーなボウモアらしさのある味わいが楽しめますね。まぁストレートで飲んだ方が俄然美味しいですが。

ボウモアファンの方でまだ飲まれていない方は、是非一度お試しください。

ボウモア 10年 ダーク&インテンス 40度 1000ml

 

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