グレンゴイン蒸留所から旅行免税店向けにリリースされているトラベルエクスクルーシブ シリーズ「グレンゴイン 15年 PXカスク エディション」。
今回はこのグレンゴイン 15年 PXカスク エディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンゴイン 15年 PXカスク エディションの特徴
グレンゴイン 15年 PXカスク エディションはペドロヒメネス樽でフィニッシュをかけています。毎年わずか数千本の限定生産。
テイスティングノート
香りは非常に甘くクリーミーなシリアルの甘さとドライフルーツに柑橘の皮も感じられます。
非常に甘くフルーティな味わいはグレンゴインらしさをより一層際立たせ、甘いバーボン樽のキャラクターと豊かでフルーティーなシェリーノートの完璧なバランスです。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
甘みが強くフルーティなので、ストレートでも非常に飲みやすく、少量の加水では香りが広がり楽しめます。
ロックにすると少しビターなテイストが強まりますが、こうした味わいが好きな方も多いと思います。
グレンゴインについて
グレンゴイン蒸留所はハイランドとローランドの境にあり、1833年に創業。仕込み水はハイランド側の泉を使用し、熟成庫はローランド側にあるそうです。
グレンゴインの特徴はピートを全く使用していないので、ピートが苦手な方やスコッチ初心者にもおすすめ。
グレンゴインのフラッグシップボトルである「グレンゴイン 10年」はヨーロッパとアメリカのシェリーオークで熟成されていて、香りは甘く、トフィー、ポップコーンのアロマ、青りんご、ナッツ。味わいは青りんごの甘酸っぱさや草原、ソフトなオーク感が特徴。
榎商店STAFFより
グレンゴイン 15年 PXカスク エディションは空港免税店などで購入が可能なボトルですが、今後並行輸入品などが入ってくる可能性はあると思います。
IWSC2023ではゴールドを獲得している評価の高いボトル。日本市場で入手が出来ることに期待したいボトルですね。
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