明治26年に発売された「電気ブラン」は様々なお酒を組み合わせて造られるカクテル。今回は電気ブランの味や特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
電気ブランとは
電気ブランは明治26年にブランデー、ワイン、ジン、ベルモット、キュラソー等のカクテルとして浅草の代名詞として人気を博していました。電気ブランという名前の由来は当時最先端のものには電気○○というように呼ばれる傾向があったのと、当時は電気ブランデーと呼ばれていたそうです。
現在はリキュールとして販売されています。詳しいレシピは門外不出、この電気ブランは多くの文学作品に登場しています。
電気ブランの味の特徴
電気ブランは温かみのある琥珀色でほんのり甘くノスタルジックな印象を受けます。香りも華やかな香りで特に女性に喜ばれるでしょう。
因みにこの電気ブランはスタンダードな方はアルコール度数が40度となっていますが、若干度数を下げた30度のものも販売されています。
そして初めての方に360mlのミニボトルもあります。
ベルモット風味の独特の味わい。電気ブラン独特の深く華やかな香り。飲みやすいアルコール度数30度。
電気ブランのおすすめの飲み方
電気ブランのおすすめの飲み方はレモンスライスを入れたハイボールやジンジャエール割りがおすすめ。電気ブランのほのかな甘味と非常に合います。
そして甘い電気ブランはロックで飲んでも非常に美味しいです。
えのき商店 STAFFより
ほんのり甘くノスタルジーな電気ブラン。非常に飲みやすいリキュールです。宅飲みで少し甘めのお酒を飲みたい時に最適ですね。
また日本人が日本人に飲んでもらうために作ったブレンドですし、明治時代を感じさせる味わいには感嘆します。価格もリーズナブルなので是非一度飲んでみて下さい。
古き良き日本のリキュールを楽しんでみませんか。
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