デュワーズの限定シリーズ「イノベーション・シリーズ」の第4弾であるデュワーズ ジャパニーズスムース 8年を購入しました。
今回はデュワーズ ジャパニーズスムース 8年を飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
デュワーズ ジャパニーズスムース 8年の感想
私自身デュワーズは結構よく飲むウイスキーでコアレンジのデュワーズ12年はコスパ良いですよね。
これまでリリースされたデュワーズのイノベーションシリーズの3本も特徴が出てて凄く良く出来ているシリーズだなと思います。そこで今回リリースされたのはミズナラ樽でフィニッシュされたジャパニーズスムース。これはどうしても期待しちゃいますね。
公式テイスティングノート
熟成されたモルトウイスキー原酒とグレーンウイスキー原酒をブレンド後、再度樽の中で熟成させる「ダブルエイジ製法」によりなめらかな味わい。そして、最後にミズナラの樽でフィニッシュさせることで、ミズナラ樽ならではのシナモン、白檀、フローラルな香りが生まれます。
香り:ヘザーハニー、フローラル、白檀の香木の香り、ライチの香り、バランスがとれておりなめらか。
味わい:ハニーとほのかなシナモン
フィニッシュ:ドライで切れの良い余韻
引用元:樽シリーズ|デュワーズ|バカルディ ジャパン株式会社【BACARDI JAPAN】
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
デュワーズ ジャパニーズスムース 8年 ストレート
香りは公式テイスティングノートのとおりヘザーハニーの甘い香りに白檀のオリエンタルな香りが感じられますね。そしてライチの甘酸っぱさも香りから感じられます。香りはしっかりしてますね。まろやかな甘い香りと少し酸味を伴うフルーティさ、そしてフィニッシュに優しくそれらを覆う白檀という感じです。
味わいはストレートだと若干アルコールのアタックを感じます、香りの濃厚さとは変わって非常にマイルドなはちみつの甘味がまず来てフィニッシュにかけてはスパイシーさとビターさが結構出てますね。
確かにドライでキレのある余韻だと思います。
デュワーズ ジャパニーズスムース 8年 ロック
ロックにすると甘さは弱まり結構ビターさが出てきます。ほろ苦い味わいといいますか、ドライでビターな味わいですので好きな人は好きなんでしょうが、私はあまりおすすめはしません。
アルコール感は随分と弱まるので飲みやすくはなりますが、ちょっと苦くて単調な味わいに感じました。
デュワーズ ジャパニーズスムース 8年 ハイボール
ハイボールでは普通の比率で作ると若干弱い気がします。私は結構濃く作った方がおすすめかと思います。
優しい甘さとスッキリとキレのあるビターなフィニッシュで食中酒としても使いやすい味わいですね。少しフローラルな香りもありますが、白檀の香りの方がよく感じられます。
デュワーズ ジャパニーズスムース 8年 個人的評価
これまでラインナップから考えるとジャパニーズスムースはスッキリとビターなキレのある味わいなので、どちらかと言えばイリーガルスムースに近い印象ですね。
飲み方はストレートorハイボールがおすすめで、通常に比率で作ればあっさりとした日本食にも合わせやすいハイボールに、濃く作れば飲みごたえもあり食後にゆっくりと楽しめると思います。
白檀香はハッキリと感じられるものの、これまでのラインナップの中では一番特徴がゆるいかなと感じました。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています