デュポンの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

異色の高級カルヴァドスとして知られるデュポン。今回はデュポンの種類と味や特徴、そしてどんなブランデーなのかをご紹介。

デュポン社について

デュポン社はペイドージュ地方に27ヘクタールに及ぶ6000本のりんごの樹を所有し収穫からボトリングまで管理しています。

内側を焦がしたオーク樽を熟成に使用したり、新樽への移し替えを贅沢に行うなど、異色の高級カルヴァドスです。

世界中の高級レストランやバー、ホテルで取り扱われ年数表記品は流通が少なくなっているんじゃ。
えのき先生
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デュポンの種類と味の特徴

榎商店で取り扱いをしているデュポン社のカルヴァドスを紹介します。
えのき先生
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デュポン フィーヌ カルヴァドス ペイドージュ

デュポン フィーヌ カルヴァドス ペイドージュ

最低2年間の熟成で、使用する樽は50%がリフィル樽、50%が内側を少しトースト(焦がす)してある新樽で熟成。

香りは濃厚で上質な林檎、ナシ、柑橘系のアロマ。味わいはバニラのようなまろやかさと、りんごのフレッシュな味わい。

容量700ml・アルコール度数40度

デュポン フィーヌ カルヴァドス ペイドージュ 700ml

デュポン オルダージュ

デュポン オルダージュ

発酵が行われてから6ヶ月後に二重蒸留を行っています。

上質なリンゴとバナナのフルーツの香り。バラとジャスミンの花のヒント。甘さと酸味の優れたバランス。熟した林檎の味わい。

容量700ml・アルコール度数42度

デュポン オルダージュ 700ml

デュポン 20年

デュポン 20年

非常に滑らかな青リンゴ、オーク材、ドライフルーツの香りと力強いりんごの香りと熟成の絶妙なバランス。オーク材、白い花、青りんご、樽のタンニンが長く続き、その後ろに完熟リンゴが見え隠れする。

容量700ml・アルコール度数42度

デュポンのおすすめの飲み方

おすすめは基本的にはストレートがおすすめですが、ロック、ソーダ割り、水割りでも非常に美味しいです。

デュポン20年だとストレート一択になるかと思いますが、ペイドージュ、オルダージュをソーダ割で楽しまれる方も多くいらっしゃいます。

甘味とサッパリ感のバランスが凄く良いので、食中酒としてはソーダ割りがおすすめじゃの。
えのき先生
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デュポンの選び方

カルヴァドスにだんだん慣れてきたという方でデュポンをまだ飲まれていない方は是非飲んでいただきたい銘柄の一つです。

上級者向けではありますが「デュポン 20年」の甘味と樽感、タンニンからくる渋みがスパイシーさとなり奥深さを感じられます。

カルヴァドスをよく飲む方は普段の銘柄とデュポン フィーヌ カルヴァドス ペイドージュを飲み比べてみるんじゃ。
えのき先生
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えのき商店 STAFFより

デュポンの面白さはエントリーボトルの「デュポン フィーヌ カルヴァドス ペイドージュ」の熟成感を楽しんでみて欲しいです。

使用する樽は50%がリフィル樽、50%が内側を少しトースト(焦がす)してある新樽で熟成という他の銘柄にはない熟成樽を使用しています。

カルヴァドス初心者も大丈夫ですが、おすすめは中・上級者の方に飲み比べて楽しんでいただきたい銘柄です。

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