圧倒的なコストパフォーマンスで知られるアルマニャック「メゾン・ジェラス」から「ジェラス 30年・40年」とい超長期熟成のボトルがリリースされます。
そこで今回はアルマニャック ジェラス 30年・40年はどんなアルマニャック(ブランデー)かご紹介いたします。
ジェラス とは
ジェラス家はアルマニャックの地であるガスコーニュにあり、1865年の会社設立以来、現在に至るまで同族経営を守り続けている数少ない会社。
ビンテージ品に関しては1875年物から保有しているという古酒のスペシャリストとしても有名です。
ジェラスのフラッグシップといえば「ジェラス10年」。上品なバニラ香。調和のとれた香ばしさとドライプラムの味わいが特徴です。
アルマニャック ジェラス 30年・40年の特徴
アルマニャックは素朴でどこか野趣に溢れる味わいで知られていますが、30年・40年もの間熟成されたアルマニャックは風味も一変します。
テイスティングノート
口に含んだ瞬間からアルマニャックの特長でもある力強さを感じさせますが、後半からフィニッシュにかけてコニャックのように葡萄由来の華やかな香りを感じることができます。
おすすめの飲み方
アルマニャック ジェラス 30年・40年はストレートがおすすめです。アルマニャックのしっかりとした葡萄の味わいは力強さを感じる味わいで、シングルモルトにも通ずるところがあります。
シガーとの相性は抜群ですので、試してみて欲しいですね。
榎商店STAFFより
アルマニャック ジェラス 30年・40年は11月初旬頃には各モールなどでも見かけるようになるかもしれません。ただジェラスの超コスパの良さがありますので、30年・40年熟成での価格から言えば直ぐに無くなりそうです。
非常に食後にゆったりと飲むのに向いているので、これまでアルマニャックを飲んだことがない方で、普段ブランデーのコニャックも飲ま無い方でも要注目すべきボトルだと思います。
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