グレンターナーの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

ラベル5の原酒として使われている「グレンターナー」。今回はグレンターナーの種類や味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。

グレンターナーとは

グレンターナーとはスペイサイドにある「グレンマレイ蒸留所」で造られています。1897年に地元の実業家がビール工場を改造してグレンマレイ蒸留所を建設しました。

背の低いストレートヘッドのポッドスチルを採用。

現在のオーナーは2008年にフランスのラ・マルケニケーズ社です。

フランス国内で人気の「ラベル5」の原酒で使われているのはフランス資本の蒸留所だからなんじゃな。
えのき先生
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グレンターナーの種類と味の特徴

グレンターナーでおすすめの3種類の詳細情報を紹介する。
えのき先生
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グレンターナー 12年

グレンターナー 12年

バーボンの熟成樽を主体に最低12年間の熟成を経ています。

華やかな香り立ち。柑橘系のフルーツと花の香りが豊かで、スムースでややドライな味わいが特徴的です。フレーバーは、濃縮感のある果実味やリコリスが感じられ、最後にハチミツの甘さが長く後を引きます。

容量700ml・アルコール度数40度

グレンターナー 12年 700ml

グレンターナー ヘリテージ ダブルカスク ポートカスク フィニッシュ

グレンターナー ヘリテージ ダブルカスク ポートカスク フィニッシュ

バーボンの熟成樽で約4~5年間熟成させた後、更にポートワインの熟成樽で約1年間の後熟を経ています。

香りは、バーボン樽由来のバニラ香の後に、レーズンやナッツが感じられ、スパイシーさとドライフルーツの甘味がバランス良い味わいです。トウニーポート樽による後熟により、キャラメルと杏の甘さが後を引きます。

容量700ml・アルコール度数40度

グレンターナー ポートカスク・フィニッシュ 40度 700ml

グレンターナー ラムカスクフィニッシュ

グレンターナー ラムカスクフィニッシュ

オーク樽で熟成させた後に、仏領マルティニーク産アグリコール・ラムのカスクでフィニッシュさせたユニークなキャラクターのシングルモルト・ウイスキーです。

容量700ml・アルコール度数40度

グレンターナーのおすすめの飲み方

ハイボール カクテル

グレンターナーのおすすめの飲み方はハイボールがおすすめ。
価格帯もリーズナブルなのでお好きな飲み方でガンガン飲めるのがいいですね。もちろんストレートやロックでも美味しいです。

カスクフィニッシュシリーズはストレートで飲むほうが後熟の特徴は捉えやすいのぉ。
えのき先生
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グレンターナーをおすすめする方

グレンターナーは4000円以下で購入できるスペイサイドのシングルモルトで、ポートワインやラムで後熟したカスクフィニッシュシリーズもあり、購入のしやすさを考えても幅広い方におすすめの銘柄です。

特にウイスキー初心者の方にカスクフィニッシュでの違いを感じる飲み比べもしやすく、楽しんでいただけると思います。

えのき商店 STAFFより

グレンターナーはカスクフィニッシュシリーズの2つとも3000円前後とお求めしやすい価格帯なので、多くの方にお買い求めいただいております。

上記のとおり例えば12年を飲んで、ポートカスクフィニッシュ・ラムカスクフィニッシュと後熟での違いを知る入門用としても非常におすすめの銘柄となっています。

例えば友人と1本ずつ購入して一緒に飲み比べをしたり小瓶などでシェアしたりと楽しめるのではないでしょうか。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
グレンフィディック18年

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