ホワイトホースの原酒としてご存じの方もいらっしゃる方も多い「グレンエルギン」。
ここではグレンエルギンの味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
グレンエルギンの歴史と蒸留所
1898年から1900年にかけ、グレンファークラスの元所長ウイリアム・シンプソンと起業家ジェームズ・カールの共同出資で創業。その後現在ではディアジオ系列の蒸留所となっています。
ホワイトホースの原酒で以前は12年ボトルのラベルに白馬が描かれていたそうです。
またチャールズ・クリー・ドレイクという蒸溜所設計の第一人者が手掛けた事でも知られています。
グレンエルギンの味の特徴
グレンエルギン 12年
レンゲの蜂蜜のようなスッキリとした甘さ、甘酸っぱいオレンジの風味が特長。スムーズでメローな甘さが特徴、タンジェリン(ミカンの一種)のようなフルーティさ。スペイサイド特有の飲みやすい、フルーティで甘いシングルモルトです。
容量700ml・アルコール度数43度
グレンエルギンのおすすめの飲み方
グレンエルギンのおすすめの飲み方はストレートにほんの少しの加水で甘い香りが広がります。
その甘くフルーティな風味は食後のデザート酒として長く飲んでも飲み飽きず楽しめます。
グレンエルギンの選び方
オーソドックスで飲みやすい甘口のウイスキーを探している方に非常に選ばれているウイスキーで、クセがないので飲み飽きず楽しめます。
スペイサイドの中では名声はおとなしめかもしれませんが、グレンフィディックやザ・グレンリベットのように飲みやすい1本です。
えのき商店STAFFより
グレンエルギンはシングルモルトとしては、これまで大きくは注目されていなかった銘柄ですが、スペイサイドの特長を持ち蜂蜜のような甘さとオレンジのようなフルーティな香りが非常に美味しいです。
スモーキー感はないのでスコッチ入門用としてもおすすめされる銘柄となっています。
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