グレンリベット蒸溜所から前回の「イリシット」に続いて「Licensed Dram」が発売されます!
これは「オリジナル ストーリー シリーズ」というテーマに沿って、グレンリベットの歴史をその時々の状況(時代)になぞらえて造られる限定品で、今回はシリーズ第二弾となります。
発売は2022年3月頃。
前回のイリシットも好評でしたが、今回の「Licensed Dram」とはどんな商品なのでしょうか。
グレンリベット12年 Licensed Dramとは
前回の第一弾の「イリシット」は、禁酒法の時代の違法製造がテーマでした。
第二弾の「Licensed Dram」は、創業者のジョージ・スミスが、100年以上続いてきたそれまでの違法製造の伝統に逆らい、リッチモンド公爵を説得して、1824年、正式に最初の製造免許を取得したことをテーマにしたもので、その偉業を称えたものです。
だから懐にはいつもピストルをしのばせていたそうだ。
グレンリベット12年 Licensed Dramの特徴
「ファーストフィル ダブルオーク」と称され、ザ・グレンリベット12年を、アメリカンオークとヨーロピアンオークで造られたファーストフィルのダブルオーク樽のみで熟成させたものです。
ボトルは、現存している最古のザ・グレンリベットのボトルにインスパイアされたフォルムで、既存のザ・グレンリベットの商品と差別化されたデザインとなっています。
アルコール度数は48%で、定番のグレンリベット12年(40%)よりも高め。
長くやや甘い後味と持続するスパイスの香りが特徴で、オリジナルに新たな解釈を加えています。
テイスティングノート
香りは、ソフトなピーチやストロベリージャムに、シナモンとジンジャーブレッドを想わせる香りが響き合う、温かみを感じる香り。
味わいは、ハチミツ、バニラカスタード、ヘーゼルナッツ、甘草(リコリス)を想わせる味わいが見事に重なり合う。
その後ろには、バニラカスタードとリンゴのコンポートの香りに、ほのかなスパイスとローストしたヘーゼルナッツの香りが加わっています。
フィニッシュは、スパイス香が続き、長くほんのりと甘いフィニッシュ。
榎商店STAFFより
イリシットとの飲み比べをすることで禁酒法時代と正式に認められた時代の違いを、グレンリベット12年との飲み比べで、今の味わいとの違いをお楽しみください。
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