HEIMAT GIN レビュー

先日HEIMATというドイツのジンらしいんですが、小瓶を頂きまして。ジントニックでいただきました。

今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

HEIMAT ジンの感想

そもそもこれってなんて読むんでしょうか?「ヘイマット?ハイマート?」ハイマートはないやろって思われるかもしれませんが、Google先生の翻訳ではハイマートって出ました。

名前はさておき、こんなちっちゃな小瓶でもコルク栓なんですよね。しかもボトルがカッコいい。このサイズの小瓶は大抵捨てちゃうんですが、とっておきたくなります。

では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。

公式テイスティングノート

では公式のテイスティングノートから引用してみます。

新鮮なりんごは最初の瞬間に甘さを保証します。 微妙なジュニパーのブーケと生姜は非常に明るさの鋭さで出発に伴います。 ちなみに、花の味は強化されており、したがって非常に楽しい柔らかい味を提供します。
引用元:HEIMAT Dry Gin – HEIMAT DISTILLERS

流石にドイツ語の翻訳はまだまだのクオリティのようです。では実際に飲んでみた感想を書いてみます。

HEIMAT GIN ジントニック

HEIMAT GIN ジントニック

まず香りですが爽やかな柑橘系の皮の香りがします。オレンジの皮、ジュニパー、そしてラベンダーっぽいフローラルな香りとジンジャーの刺激を感じます。

味わいはりんごのような爽やかな甘さ。そして生姜のスパイス感、あとはフローラルな花の香りが口の中に広がります。めちゃくちゃ爽やかで飲みやすいですね。

ドライ・ジンの風味にさらにお花畑感が増していて、そして柑橘系の皮感とジンジャーのスパイスがよいアクセントになり飲むスピードを加速させます。

そして後味は結構甘いですね。

最後に私的総評

他の銘柄と比べて飛び抜けた特別感というのはありませんが、花の香りのせいか柔らかな印象を持ちました。そこにオレンジピールやレモンピールがやってくるのでクセになりますね。

私は酒売り場にいっても大抵ウイスキー見て帰っちゃうんですが、ジンもこれから見ようかな。結構風味が違って面白いですね。

HEIMATジンは刺激の強さよりもサッパリした甘味と柔らかな花感に興味がある方にいいかと思います。

ヘイマット ジン 43度 500ml

季の美 ジャパニーズクラフトジン
ザ・ボタニストジン

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