ブルックラディのTRAVEL RETAIL EXCLUSIVEであるザ・ラディ エイトを運良く入手できたのでレビューしてみようと思います。見た目も透明のボトルに文字が浮かんでカッコいいですよね。
ブルックラディ ザ・ラディ エイトの感想
以前クラシックラディのミニボトル(200ml)のレビューも書きましたが、ポートシャーロット、オクトモアと合わせて大好きな蒸留所で、味わいもさることながらボトルがカッコいいんですよね。
もう一度クラシックラディを買おうかと思ってたら、ザ・ラディ エイトに出会ってしまって即購入しました。
では公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
ブルックラディ蒸留所のオフィシャルサイトに掲載されているブルックラディ ザ・ラディ エイトのテイスティングノートをご紹介します。
香り:オープニングノートは新鮮な果物、熟成したりんごと梨。 そしてフルーツシロップとパイナップルが次々と現れ、バニラと麦の甘味を感じる。
味わい:マンゴー・桃が次々と現れ、奥にはバニラ、レモン、蜂蜜、トフィー、そしてクリーミーなバターテクスチャを感じます。
> さらに口に含むとフルーツ、ラズベリー、イチゴ、柑橘類とオレンジマーマレードが感じられます。スコットランドの麦芽大麦の品質は、甘い麦芽砂糖が驚異的な調和ですべての果物とオークを調和しています。
余韻:新鮮な海のそよ風、甘い花のヘザーの蜂蜜と柑橘類。 長持ちするバニラ感。
引用元:Bruichladdich The Laddie Eight – Bruichladdich Distillery
注意:翻訳にはGoogle翻訳を使い一部を抜粋しているので、若干の違いはあるかもしれません。
ブルックラディ ザ・ラディ エイト ストレート
香りはまず甘いバニラ香がふわっと香り、直ぐに柑橘系のフルーツ香が感じられます。最初は確かにリンゴや梨の香りですが、次第に甘さが強くなりフルーツシロップのような印象を受けました。
味わいは甘いフルーツが最初に感じられ、マンゴーと言われればそんな気もします。直ぐにバニラ・蜂蜜のような甘さとレモンのようなフレッシュな柑橘感、そして麦の香ばしさのような味わいが口に広がります。
クセはなく甘いですね。あとは麦を結構感じます。余韻では微かに潮っぽさもありますが、程よい甘味が伸びていきます。
ブルックラディ ザ・ラディ エイト ロック
ロックにしてみるとストレートよりも甘い感じが強まったような気がします。ただただ甘いというのではなく柑橘系のフルーティさもしっかりとしていて、飲み疲れせず凄く飲みやすいです。
因みにハーフロックにもしてみましたが飲みやすく、ストレートやロックが苦手な方は是非ハーフロックで飲んでみて欲しいです。
ブルックラディ ザ・ラディ エイト ハイボール
ハイボールにすると、ストレートやロックよりもスパイシーさが出てきたように感じました。
甘味はストレートやロックに比べ抑えられ、フルーティで若干ビターな後味は凄く飲みやすいですね。ハイボールでも素晴らしく美味しいと思います。
食中酒よりは食前酒として軽く飲んでから、食事を始めるというのに良さそう。
ブルックラディ ザ・ラディ エイトの個人評価
ザ・ラディ エイトはクラシックラディ同様にストレート・ロック・ハイボールのどれをとっても美味しく楽しめる万能ウイスキーですね。
まぁラディエイトは入手が難しいので、普段飲みはクラシックラディになりますね。
アイラのクセは私には皆無なのですが、ちょっぴりスモーキーさ、ピーティさを感じる方もいるようですが、ノンピートなのでウイスキー初心者にも美味しく楽しめるボトルだと思います。
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