何かと目にすることも多い「ジムビーム」。サントリーがビーム社を買収し話題になりましたね。今回はジムビームの種類や味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
ジムビームの歴史と蒸留所
1795年にウイスキーの蒸留を始め、7世代に渡ってビーム一族が伝統を継承してきました。オリジナルの酵母と蒸留度数の低さがジムビームの風味を作り出しています。
ジムビーム蒸留所では他にも6代目のブッカー・ノオが考案したスモールバッチバーボンであるブッカーズやノブクリーク、ベイゼルヘイデン、ベイカーズが販売されています。
ジムビームの種類と味の特徴
ジムビーム
エレガント、スムース、洗練された特徴で、バニラ・キャラメル・コーンの香ばしい香り。甘く軽やかなキャラメルやバニラ、ほのかな樽のニュアンスが感じられる。
容量700ml・アルコール度数40度
ジムビーム ライ
スパイシーで軽やか、そしてほのかにフルーティな香りも感じられる。ハーブのようなニュアンスとバーボン特有のバニラの甘みが特徴です。
容量700ml・アルコール度数40度
ジムビーム デビルズカット
樽からバーボンが出された後、樽材にしみ込んで微量に残る原酒を抽出した。バニラ・ナッツ・オークの香り。まろやかな甘み・ほどよいコクと厚みのある奥深い味わいが特徴です。
容量700ml・アルコール度数45度
ジムビーム ブラック
オリジナルのジムビームより長期間、ホワイトオーク樽で熟成。トフィー・ほのかにスモーキーな香り、穏やかな甘み・オーク樽のニュアンスと香ばしい穀物様がじっくりと広がります。
容量700ml・アルコール度数40度
ジムビーム ダブルオーク
内面を強烈に焦がしたアメリカン・ホワイトオーク材の新樽に4年超熟成。キャラメル・バニラ・焦がした樽香。甘いキャラメルやバニラ・樽由来の力強いスパイシーさが特徴。
容量700ml・アルコール度数43度
ジムビーム ハニー
カラメル、オーク、バニラが複雑に絡みあい、最後にふと漂う甘い蜜の香りが特徴のバーボンベースのリキュール。ほんの少しの甘さとなめらかな味わい。
容量700ml・アルコール度数35度
ジムビーム アップル
驚くほどスムース、ジューシーなのに濃すぎず、リッチ感が感じられる。青りんご特有の甘酸っぱい香りとかすかに樽の香り。ジューシーな青りんごの甘み・バーボン特有のバニラの味わいが特徴。
容量700ml・アルコール度数35度
ジムビームのおすすめの飲み方
ジムビームのおすすめの飲み方はハイボールやコーラ割り、デビルズカット・ブラック・ダブルオークはロックでも美味しくいただけます。
またハニーやアップルは冷蔵庫で冷やしてストレートで飲んでも美味しいです。
ジムビームをおすすめする方
ジムビームオリジナルはバーボン初心者の方がまずお試しするのにもおすすめの200mlボトルも販売されています。そこからデビルズカット・ブラック・ダブルオークなどに進んでいくといいですね。
ハニーとアップルは日本ではリキュールとして扱われています。ウイスキーが苦手な方でも甘みが強く飲みやすいので、家飲みの際に用意しておくと友達を誘って飲むときに重宝します。
えのき商店 STAFFより
ジムビームは始めて飲む方向けの200mlボトルから、何度も買いに行くのが面倒だという方向けの4Lボトルまであり、格安で楽しめるのも人気の理由です。
宅飲みのハイボールやコーラ割り用のバーボンとしてもいいですね。
そしてオリジナルだけでなく、個性的なデビルズカット・ブラック・ダブルオークやウイスキーが苦手な方でも楽しみやすいハニー・アップルといったラインナップの多さも注目です。
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