初期のアメリカの探検家の先駆的な精神を称えバッファロートレース蒸留所がリリースする「ベンチマーク」。
ここではベンチマークの種類やその味、オススメの飲み方等をご紹介します。
ベンチマークとバッファロートレース蒸留所
ベンチマークはバッファロートレース蒸留所で造られるケンタッキーストレートバーボンウイスキー。
名前の由来は1773年に3人のマカフィー兄弟がバージニア州を西に出発、後にケンタッキーとなる未知の領土を探索します。そしてたどり着くのがバッファロートレース蒸留所がある土地となります。
ベンチマークとは残された測量士のマークの名前がベンチマークと呼ばれることから、この功績を称賛しウイスキーブランド名としています。
ベンチマークの種類と味の特徴
ベンチマーク
日本で流通しているベンチマークのフラッグシップボトル。
香り:繊細なストーンフルーツ、キャラメル。
味わい:上質な革、ドライタバコ、オークのタッチ、ドライチェリー。滑らかな仕上がり。
容量750ml・アルコール度数40度
ベンチマーク トップフロア
バーボンは熱が上がるにつれて早く成熟する傾向があり、ベンチマーク トップフロアは熟成庫の最上階のフロアで熟成されています。
香り:甘さとベーキングスパイスの香り。
味わい:柑橘類、バタースコッチ、オークの風味。
容量750ml・アルコール度数43度
ベンチマーク スモールバッチ
マスターディスティラーによって選択された特別な熟成樽を使用。
香り:バニラ、オーク
味わい:キャラメル、革、蜂蜜
容量750ml・アルコール度数45度
ベンチマーク ボンデッド
1897年のボトルド・イン・ボンド法の厳格な基準を満たすために4年間熟成。
香り:柑橘類、蜂蜜
味わい:ライトオーク、キャラメル、バニラ、豊かな風味と長く滑らかな仕上がり。
容量750ml・アルコール度数50度
ベンチマーク フルプルーフ
熟成樽から出され125プルーフでボトリング。大胆で堅牢さが特徴。
香り:ディープブラウンシュガー、チョコレート
味わい:キャラメル、ベーキングスパイス。長くて豊かなフィニッシュ
容量750ml・アルコール度数62.5度
ベンチマーク シングルバレル
最高の樽だけが選択され、95プルーフで瓶詰め。最高の味と最も滑らかな仕上がりのための最大限の基準を反映。
香り:トーストしたオーク、ベーキングスパイス
味わい:キャラメルと柑橘類のアンダートーンのノート。
容量750ml・アルコール度数47.5度
ベンチマークのおすすめの飲み方
ベンチマークのおすすめの飲み方はロック。
バニラや蜂蜜、トーストしたオークの風味が、非常に滑らかな口当たりでマイルドに広がります。氷が溶け出すとクリーミーさがより感じられとても美味しいですね。
ベンチマークをおすすめする方
人気のバーボンを数多く排出しているバッファロートレース蒸留所のブランドなので、やはりバッファロートレースを飲んで、もっと色々と飲んでみたいという方におすすめですね。
残念なのは日本での流通は、フラッグシップの「ベンチマーク」くらいで、プレミアムバーボンはほとんど見かけることはありません。
榎商店STAFFより
冒頭の蒸留所のところでも紹介しましたが、バッファロートレース蒸留所ではバッファロートレース、ブラントン、イーグルレアといずれも人気のバーボンです。
バッファロートレースが好きな方が同蒸留所の他の銘柄を飲み比べしてみても楽しいかと思います。
ベンチマークは日本では珍しいブランドではありますが、フラッグシップのベンチマークは価格も2000円台で販売されているので、興味が湧いた方は是非飲んでみてください。
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