今年もキルホーマン ロッホゴルム2023エディションの情報がオフィシャルで公開されています。早速ですが簡単に特徴をまとめてみたいと思います。
キルホーマンについて
創業は2005年と新しく、アイラ島のリン半島西側、アイラの蒸留所の中で唯一海に面していない蒸留所。規模もアイラ最小規模ですが、カフェや売店の併設で年間1万人が訪れる観光地スポットになっている。
小規模ではあるがボトリングの設備も有し、大麦麦芽の栽培→麦芽→仕込み→発酵→蒸留→熟成→ボトリングといったウイスキーの工程全てをアイラ島内で行える唯一の蒸留所でもあります。
またキルホーマンは弊社のプライベートボトルをリリースしていただきました。キルホーマン初のアルマニャックカスクなので、興味がある方は情報を御覧ください。
キルホーマン ロッホゴルム とは
キルホーマン ロッホゴルムとは、フェノール値50ppmの麦芽を使用したキルホーマンの原酒を100%シェリー樽で熟成した年1回リリースされる限定品です。
キルホーマンはほぼバーボンバレルで、シェリー樽熟成の割合は少ないので、100%シェリー樽熟成のロッホゴルムは希少だと言えますね。
入荷本数も希少さもさることながら、非常に人気のボトルで販売開始後直ぐに売り切れてしまいます。
キルホーマン ロッホゴルム 2023エディションの特長
2023エディションは2013年から8樽、2014年から6樽、2015年kから8樽の合計22の樽を使用。18,000本のボトリングだそうです。
テイスティングノート
香り:革、ブラックチェリー、軽い煙のエッセンスを持つカカオのヒント。
味わい:ローストヘーゼルナッツ、ダークチョコレート、ローストダークフルーツは、軽い灰の泥炭の煙に道を譲ります。
フィニッシュ:新鮮なアイラ海風とバランスのとれた長い余韻。
おすすめの飲み方
ロッホゴルムのおすすめの飲み方はストレートもしくはロックがおすすめ。
ストレートでは本来の味わいといえるシェリー樽由来のダークフルーツやダークチョコにピートスモークがしっかりと感じられ塩っ気のある余韻が長く続きます。
ロックではダークチョコレートの余韻が長く、まろやかな甘味をもっと感じたい方におすすめの飲み方ですね。
榎商店STAFFより
キルホーマン ロッホゴルムは毎年リリースされるキルホーマンの人気ボトル。当然毎年香り、味わいは変わり前年との飲み比べを愉しまれる方も多いと思います。
ロッホゴルムの最大の特徴であるスイートピートスモークはアイラモルト好きには堪らない風味ではないでしょうか。
販売開始後すぐに無くなる人気のボトルなので、興味がある方は要チェックです。
榎商店でもキルホーマンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています