世界初のシングルカスクジンであったり、ウイスキー樽で長期熟成ジンで話題の「キングスバリー」。今回はキングスバリーの種類と味や特徴、そしてどんなジンなのかをご紹介。
キングスバリーとは
1989年にスコットランドのアバディーンでシングルモルトのボトリングを開始したインディペンデント・ボトラーです。
当時からシングルモルトの魅力や可能性を見出し、樽の選定やシングルカスクの概念といった強いこだわりでボトラーとして確固たる地位を築いています。
キングスバリー ジンの種類と味の特徴
キングスバリー ビクトリアンバットジン
通常市販されているジンの2倍以上のジュニパーベリーを使用。強烈なジュニパーとスパイシーな香りが特徴的です。
ドライな味わいの中に柔らかさが感じられます。樽熟成を行っていますが樽香は付いていないためカクテルベースに使いやすい。
容量700ml・アルコール度数45度
キングスバリー ビクトリアンバットジン シングルカスク
樽で熟成されているからこそ可能となった、世界初のシングルカスクのジン。各種シングルモルトのボトラーとして有名なキングスバリーですが、この「シングル・カスク」ジンでも同じノンチルフィルターを採用しています。
ビクトリアンバットの特長の一つであるダブル・ジュニパーがより強く感じられます。
容量700ml・アルコール度数59.4度
キングスバリー ビクトリアンバットジン ビスポークバッチ
ビクトリアン バット ジン×マッカラン。他に類を見ないウイスキー樽で長期熟成を施したジン。
マッカラン独特の気品ある甘みやスパイシー感、華やかな香りといった個性を注ぎ込み、現代とビクトリア朝いずれの特長をも反映した傑作を作り出しました。
容量500ml・アルコール度数52.5度
キングスバリー ジンのおすすめの飲み方
キングスバリーのおすすめの飲み方はトニックウォーターで割るジントニックやオーソドックスなソーダ割りがおすすめです。
特に「キングスバリー ビクトリアン バット ジン ビスポークバッチ」はウイスキー樽での熟成を楽しむためにもソーダ割りで飲んでみてください。
キングスバリー ジンの選び方
自宅でジントニックを楽しむ中でもっと爽快さを味わいたいという方にうってつけの銘柄がキングスバリーのジンです。話題になった世界初のシングルカスクジンもそうですが、基本である「キングスバリー ビクトリアンバットジン」をまず飲んでみて下さい。
そしてやはり気になるのはスペイサイドのシングルモルトの雄マッカランの樽で熟成された「キングスバリー ビクトリアン バット ジン ビスポークバッチ」でマッカラン独特の気品ある甘みやスパイシー感、華やかな香りを楽しみましょう。
えのき商店 STAFFより
ウイスキー樽で熟成されたジンって面白いですね。しかもあのマッカランということで、マッカランと言えばシェリー樽での熟成で有名なのでシェリー樽由来の香りや味の特徴がどれだけジンに反映されているか気になるところです。
ジン好きの方にはウイスキー好きの方も多いので、この2つの組み合わせに興味が湧くと思います。価格は少しお高いですが、素晴らしい経験が出来ると思います。
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