兵庫県明石市の海峡蒸溜所で造られる「東経135度兵庫ドライジン 」。新たなクラフトジンが話題になっています。
それでは東経135度兵庫ドライジンはどんなジンかをご紹介していきます。
明石酒類醸造の歴史と海峡蒸溜所
明石酒類醸造は1917年設立の清酒やリキュールを製造を行っている会社で、元は1856年の江戸時代末期に醤油製造(醸造)を行っていたそうです。
そんな明石酒類醸造が日本のアイデンティティを持ったジャパニーズウイスキーやクラフトジンの製造を目指し海峡蒸溜所を建設したのが2017年。
現在は波門崎ウイスキーと東経135度兵庫ドライジンがリリースされています。
東経135度兵庫ドライジンの味の特徴
東経135度兵庫ドライジンの使用ボタニカル
ジュニパーベリー、アンジェリカ、コリアンダー、紫蘇、柚子、煎茶、梅、山椒
重厚感溢れるロンドンジンをベースに、香り立つ柚子と山椒のホットスパイシーな味わいが合わさり奥深さとアクセントの絶妙なバランスを感じることができます。
なめらかな口当たりの中、煎茶のほのかな苦み、 大葉や梅の爽やかな香りがさっぱりとした余韻を残します。隠し味として、蒸留した純米酒を少し加えています。
東経135度兵庫ドライジンのおすすめの飲み方
東経135度兵庫ドライジンはトニックウォーターで割るジントニックがおすすめ。さっぱりとした日本産ボタニカルの風味がしっかりと感じられ美味しく楽しめると思います。
またオフィシャルではオリジナルカクテル「子午線オリジナルカクテル」が紹介されています。
東経135度兵庫ドライジンをおすすめする方
ドライ・ジン好きの方で和食によく合うジンを探している方におすすめなのが、この東経135度兵庫ドライジンですね。
和のテイストに寄せすぎて、なんだか弱々しい銘柄も多い中、しっかりと重厚な味わいが楽しめます。ジュニパーもバッチリ効いた新しいジャパニーズドライジンだと思います。
榎商店STAFFより
和のテイストを感じつつもロンドンドライジンの良い部分はちゃんと残っている真のハイブリッド ドライ・ジンという印象ですね。
食中には炭酸水で割って、柚子を絞ったりしても美味しそうです。和食に非常によく合うのでジンで晩酌を楽しみたい方に是非飲んでみてほしいですね。
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