ラガヴーリン8年を購入しました。これまでラガヴーリン10年、ラガヴーリン16年、そしてラガヴーリン9年ゲームオブスローンズと飲んできましたが、一番若いという事で楽しみでもあります。
限定品リリースから人気で定番化されたラガヴーリン8年とスタンダードボトルのラガヴーリン16年を飲み比べてみます。
ラガヴーリン8年と16年のストレート比較
見た目で結構色の違いがわかりますね。
香りは両方とも甘い香りとスモーキーさとピーティさなんですが、刺激の部分で16年が圧倒的にまろやかといいますか、穏やかですね。
口に含むとやはり8年のほうが荒々しいといいますか、若干のアルコール感もありつつピートが強く感じられます。そして16年はやはり穏やかですね。甘さも8年はクッキーぽい香ばしい甘味で16年は麦の甘味もありますがバニラっぽい甘さも感じられます。
両方とも特徴があってそれぞれ美味しいですね。そして凄いのは両方ともピートは強いですが飲みやすいんです。
飲み比べてみての感想
ラガヴーリン16年の完成された味わいというのは感服します。ただスタンダードが16年でしかも人気となると、現在のウイスキー人気を考えれば入手しにくい時期も当然来るかと思います。
そういう時にラガヴーリン8年が定番化されたというのは、ファンとしてはありがたい事ですよね。もちろん熟成感等を考えても8年と16年は別物ではありますが、甘味と磯っぽさ、そしてドライな印象を受けるラガヴーリンらしさは8年にも十分感じられました。
ストレートやロックで飲む事に関しては16年が飲みたくなりますが、ハイボールに関しては8年がいいですね。
16年を飲んだ方でも8年で新たな発見があると思いますし、どちらも素晴らしいボトルだと思います。
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