ロッホリー アワーバーレイの特徴を解説

2017年にローランド地方で設立したばかりのロッホリー蒸留所のシングルモルト「ロッホリー アワーバーレイ 」。

そこで今回はロッホリー アワーバーレイはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ロッホリー蒸留所について

創業は2017年で2018年から生産を開始したロッホリー蒸留所はローランド地方に新たに出来た蒸留所です。

蒸留所の場所は国民的詩人ロバート・バーンズがかつて農業を営みんだ土地で100%自社栽培の大麦から造られています。蒸留所のマネージャーにはアードベッグで蒸留経験を持つMalcomRennie氏が就任しているそうで、年間の生産量は20万リットルとあまり多くはないようです。

今回紹介する「アワーバーレイ」の前にリリースされた「ロッホリー ファーストリリース」は瞬く間に完売となったようで世界でも注目を集める蒸留所です。

ロッホリー アワーバーレイの特徴

ロッホリー アワーバーレイ

アワーバーレイはファーストフィルバーボンバレル、オロロソシェリーカスク、STRバリックで熟成した原酒を使用。複雑で奥行きがあり、バランスの取れた味わいが特徴。

テイスティングノート

洋梨のシロップ、フルーツキャンディ、グラッシー、マーマレード、オレンジの香り。ゴールデンシロップ、ペッパー、ライ麦ブレッド、マカダミアナッツ、クリームの味わい。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートもしくはロック。甘い香りと柑橘系の香り、そして甘くスパイシーな味わいを堪能したい方はストレートで、ストレートは苦手な方はロックでしっかりと甘味を感じてください。

ロッホリーアワバーレイ 46度 700ml

榎商店STAFFより

「ロッホリー アワーバーレイ」はロッホリーのスタンダードレンジとして初めてリリースされたシングルモルトです。クリーミーでなめらかな口当たりが心地よく甘くほんのりとスパイシーな味わいはまさにローランドのシングルモルトですね。

年間生産量が少ないので、やはり流通量もその分少なくなりますが、これから熟成年数も増え樽の種類も増えてくると非常に楽しみな蒸留所ですね。

ローランドモルトは甘くクセが少ないので飲みやすく、スコッチの初心者にも凄くおすすめです。ただロッホリーはローランドファンだけでなく、ジャパニーズモルト好きの方にも凄くおすすめの銘柄です。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
グレンフィディック18年

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