グレンゴイン蒸留所から旅行免税店向けにリリースされているトラベルエクスクルーシブ シリーズ「グレンゴイン 10年 ファーストフィル エディション」。
今回はこのグレンゴイン 10年 ファーストフィル エディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンゴイン 10年 ファーストフィル エディションの特徴
グレンゴイン 10年 ファーストフィル エディションは主にバーボン樽とシェリー樽で熟成された原酒をヴァッティング。
テイスティングノート
ファーストフィルによる風味豊かさと、明らかに甘い風味と品質が感じられます。
コアレンジの10年よりも味わいが色濃く現れているので飲みごたえも増し、よりリッチなテイストで楽しめると思います。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ノンピートで甘くフルーティな味わいはストレートや少量加水で香り高く、ハイボールでもしっかりと甘さを感じつつもスッキリとした味わいが楽しめますね。
グレンゴインについて
グレンゴイン蒸留所はハイランドとローランドの境にあり、1833年に創業。仕込み水はハイランド側の泉を使用し、熟成庫はローランド側にあるそうです。
グレンゴインの特徴はピートを全く使用していないので、ピートが苦手な方やスコッチ初心者にもおすすめ。
グレンゴインのフラッグシップボトルである「グレンゴイン 10年」はヨーロッパとアメリカのシェリーオークで熟成されていて、香りは甘く、トフィー、ポップコーンのアロマ、青りんご、ナッツ。味わいは青りんごの甘酸っぱさや草原、ソフトなオーク感が特徴。
榎商店STAFFより
グレンゴイン 10年 ファーストフィル エディションは空港免税店などで購入が可能なボトルですが、今後並行輸入品などが入ってくる可能性はあると思います。
甘みがしっかりと効いた銘柄ですので、ノンピートの甘口シングルモルトが好きな方への贈り物としても喜ばれるでしょう。
榎商店でもグレンゴインの様々なボトルについて何か情報が入りましたらでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店アカウントのフォローをよろしくお願いします。
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