遂に復活するローズバンク蒸留所、その先駆けとして記念すべきセカンドリリース は蒸留所閉鎖前の貴重な長期熟成品 「ローズバンク31年 リリース2 2022」がリリースされました。
今回はローズバンク蒸留所についてを簡単にご紹介するのとローズバンク31年 リリース2 2022の特徴をまとめてみます。
ローズバンク蒸留所とは
ローズバンク蒸留所は1840年にジェームズ・ランキン氏によって創設された蒸留所でローランド地方にありました。1993年に当時のオーナーであるUD社が閉鎖。
その後建物が歴史的建造物に指定されていましたが、2017年にイアンマクラウド社にオーナーが所有者となると、復活に向けて動き始めました。
ローズバンク31年 リリース2 2022 の特徴
今回のローズバンク31年 リリース2 2022は蒸留所閉鎖前の貴重な長期熟成品で、古き良きローズバンクの特徴であるスムースさを最も持ち合わせて いる樽を選び出し 48.1%で瓶詰めされ、6,000 本 のボトリング。
使用樽は約60%がリフィルシェリー樽、約 40%がリフィルバーボン樽です。
公式テイスティングノート
香りはシトラス、レモングラスにコリアンダーシード、クローヴにソフトなバニラとアーモンドの砂糖漬け。味は長期熟成ながら素晴らしくライトでフレッシュ、ミントやカモミールにレザー、ベリーにバナナのパン、フィニッシュは長く、より甘くなり、ピーチやオーク、ハーブ。
榎商店STAFFより
昨年リリースされたローズバンク30年もあっという間に市場から消えたので、今回の「ローズバンク31年 リリース2 2022」も早いかもしれませんね。
何と言っても蒸留所閉鎖前の原酒には限りがありますから、今しか飲めないですよね。ただ結構高額なボトルですので、もしBARで見かけたら余裕があれば是非飲んでみてください。
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