華やかでエネルギッシュな女性たちが造るグラッパ「ノニーノ」。今回はノニーノ社のグラッパの種類や味の特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
グラッパとは
イタリアで食後酒としてよく飲まれているグラッパは、イタリアの蒸留酒でブランデーの一種となります。
原料は当然ぶどうなんですが、ワインを造る際に使用されたぶどうの絞りカスを原料としているため「かすとりブランデー」と呼ばれています。
ノニーノ社とは
1897年創業の老舗グラッパメーカー「ノニーノ」。現在は3姉妹が経営している代々家族経営が引き継がれています。
3段の棚を持つ独自な半連続式蒸留器41基を設け、高級なグラッパを生産しています。
様々な熟成グラッパを作っているのも大きな特徴で長期熟成グラッパは非常に珍しいんです。ノニーノ社は27年熟成があるというのだから驚きですね。また熟成樽も多種多様の樽を使っているのもノニーノの特徴です。
ノニーノ グラッパの種類と味の特徴
ノニーノ シャルドネ バリック
シャルドネの搾り滓を蒸留し、小樽で12ヶ月熟成。
香りはパン、バニラ、ペーストリー生地。味わいはチョコレートやアーモンドのニュアンス。
容量700ml、アルコール度数41度
ノニーノ グラッパ リゼルヴァ オット アンニ
単一畑で取れたブドウの搾り滓を蒸留し、こだわりの比率でブレンド。リムーザン&ヌヴェール産の小樽、シェリーの小樽で8年間熟成させた逸品。
アプリコット、プラム、チェリー、砂糖漬けの果物、レーズンやチョコレートの香り。味わいはなめらかで、香りを裏切らない濃厚な果実にスパイス、チョコレート、マジパンが感じられる。
容量700ml、アルコール度数43度
ノニーノ グラッパのおすすめの飲み方
冷蔵庫で冷やしたグラッパを食後にストレートで飲むのがおすすめ。さっぱりとした風味が口の中をリセットしてくれます。
フルーティなデザート感が人気のイタリアの国民酒です。自宅でのパスタやピザを食べた後に冷えたグラッパをストレートで飲むのは至高の時間と言えるでしょう。
えのき商店 STAFFより
ノニーノのグラッパはやはり熟成感が最高のグラッパ。グラッパ好きの方なら一度は「ノニーノ グラッパ リゼルヴァ オット アンニ」を飲んでみたいですよね。
グラッパ初心者の方なら「ノニーノ シャルドネ バリック」をまず飲んでみましょう。冷やしたノニーノ グラッパは最高の食後酒として活躍します。そしてシャルドネバリックを気に入った方はリゼルヴァ オット アンニを狙ってみるといいですね。
ノニーノはグラッパの中では若干高額になりますが、無添加であったり、熟成の長さ、そして何よりその風味は割高とは思わない美味しさです。
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