毎年この時期に私の家ではセコガニを食べます。私は面倒なのでどうでもいいんですが、私の息子2人が好きで姉が買ってきてくれます。
そこで今回は折角なので茹でたセコガニを竹鶴飲みながら食べてみました。
セコガニって何?
このブログを読んでくれている方の中には「セコガニ」って初めて聞く方も少なくはないかもしれません。というのもセコガニってズワイガニのメスで1年の内で2ヶ月ほどしか食べられないようなんです。
※11月6日の解禁のあと、資源保護のため漁期が短く12月31日までが期間です。
越前ガニや松葉ガニはズワイガニのオスで、メスはセコガニの他にも呼び名があるようです。(地域によって変わるのかな?)
ズワイガニといえば大きな印象がありますが、セコガニは写真の竹鶴と比べて見てもらうと判るように小さいです。
セコガニは通販で買える
私はこれまでセコガニを購入したことは無かったのですが、Twitterのフォロワーさんのコメントで気になり調べてみたところ、楽天市場でも購入できるようですね。
値段は幅広く大体5杯で6000円〜7000円程度、中には特大サイズで4〜10人前で14万ってのもありました。値段見ちゃうとなんだかより美味しく感じちゃう小市民の私。
カニは大体子供が食べて残った物を食べるという図式が出来上がってますので、自宅食事カースト最下位の私にあるだけでもありがたいと思うようにします。
セコガニを竹鶴と合わせてみる
この甲羅に熱燗を注いで飲むと美味しいんですよね〜。
ちょっと趣旨が変わってますが、今回はウイスキーと合わせてみようということで、自宅にあるもので考えたところスコッチは違うなぁと思い、白州、山崎、竹鶴、フロムザバレル、スーパーニッカ、イチローズモルトホワイトラベルあたりで考えてみました。
そして今回選んだのは竹鶴NVで飲み方は水割り。
湯割りもいいかなと思ったんですが水割りの方が好きなもので、しかし思ったよりも合いますね。
カニの濃厚かつ繊細な味わいに竹鶴のフルーティさと僅かに香るピートがなかなか美味しい。一口カニを口に運んで竹鶴の水割りを飲み、またそれを繰り返すことでカニの旨味と竹鶴の香りが長く余韻で続きます。
やっぱりこうした繊細な味の和食にはジャパニーズウイスキーがいいですね。その後ブラックニッカスペシャルやジョニーウォーカーのハイボールでも試してみましたが、竹鶴の水割りが一番マッチしてたと思います。
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