嘉之助蒸留所より2021年に続きシングルモルト嘉之助2022 LIMITED EDITIONが6月15日に発売することが発表されました。嘉之助蒸留所のシングルモルトジャパニーズウイスキーとしては第3弾となります。
嘉之助蒸留所について
蒸留所の名前であり、ブランド名でもある「嘉之助」とは、蒸留所を開設した小正醸造の4代目・小正吉嗣氏の祖父の名前でもあります。
蒸留所は日本三大砂丘のひとつに数えられる吹上浜沿いにあり、夏は暑く冬は0度近くまで冷え込む寒暖差と海から吹く潮風が、この蒸留所ならではの熟成を促す要因となっています。
原酒造りにおいてはクラフトウイスキーの蒸留所としては珍しい、初留器1基と再留器2基の合計3基という設備体制で、多彩な原酒を生み出しています。
シングルモルト嘉之助2022 LIMITED EDITIONとは
嘉之助蒸溜所のコンセプトである「MELLOW LAND, MELLOW WHISKY」を具現化すべく、当社独自の3器のポットスチル（銅製蒸留器）で原酒造りを行った後、各種のオーク樽で熟成を重ね、3年間熟成させた原酒をマリッジさせたシングルモルトジャパニーズウイスキーです。
シングルモルト嘉之助2022 LIMITED EDITIONの特長
「シングルモルト嘉之助2022 LIMITED EDITION」は、2017～2019年に嘉之助蒸溜所で製造したシングルモルトジャパニーズウイスキーです。ノンピート麦芽を使用し、シェリー樽で熟成した原酒をキーに、複数の樽をヴァッティング、カスクストレングスでボトリングしました。
ふくよかで魅力的な香味を授けてくれるシェリー樽熟成原酒がキーモルトとなっています。
東シナ海にゆっくりと沈みゆく夕陽のような、余韻深い味わいをお楽しみください。
公式テイスティングノート
色：赤みがかった琥珀色
香り：レモンティー・はちみつ・梅・ニッキ
含み：ベリーのドライフルーツ・コーヒーキャンディー・古木のウッディネス
余韻：スパイシーでビターな甘さが心地良く続く
容量700ml、アルコール度数59度
榎商店STAFFより
明確な数は発表されていませんが数量限定とのことですので見かけた際はぜひ手にとって見てくださいね。また、2021年版との飲み比べもぜひお願い致します！（他力本願）
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