スモーク料理

先日自宅で一人飲みする際に自宅で簡単に出来るスモーク料理を作ってみました。
私が使っているのはTHERMOSの保温燻製器で、これさえあれば誰でも簡単に作ることが出来ます。

今回はその様子や作り方をご紹介します。

スモークチーズの作り方

まずはTHERMOSの保温燻製器の使い方も兼ねて説明していきます。

1.まずは燻製器に桜チップを5g程度(私は適当に入れてます)入れて、上に網を設置します。

チップを入れる

2.網の上にチーズを並べます。私が使っているのは「雪印6Pチーズ」です。
というのも以前セブンイレブンの6Pチーズを使ってみたら、同じ時間でも溶けちゃったんですよね。

それ以降は「雪印6Pチーズ」ばかり使ってます。

チーズをのせる

3.このあと蓋を空けた状態でチップから煙が出るまで強火で、煙の加減が難しいですが「全体から出てきたくらい」まで我慢です。

4.煙が十分出てきたら蓋をして弱火にして5分おきます。(私は7分くらいおきます)

5.5分経過したら火を止め保温器で15分(私は25分)おきます。

THERMOSの保温燻製器

6.15分経ったら完成です。

スモークチーズ

私は待ち時間を長くしています。というのも火の加減にもよるとは思いますが、5分の15分ではうっすらとしたスモーク感なんですよね。そこで7分25分にしてチーズに十分な色がつくまでおきます。

当たり前の話ですが、途中で蓋を開けたら失敗です。

燻製卵の作り方

今回はスーパーなんかで茹で水に入っている「うずらの卵」を使用しました。
少しだけ準備が必要になります。

1.うずらの卵を「麺つゆ」に3時間程度つけておきます。(途中で反転させました)

たまごを麺つゆでつける

2.その後2時間程度乾燥させます。といっても網状のものの上に置いておくだけ(他の燻製を作っている時間を利用)
あとは上記とほぼ同じ手順なんですが

3.桜チップを入れて、卵を網の上にのせ強火で煙が出るまで熱する。

4.煙が出たら弱火に変えて10分(12分)熱します。

5.10分経過したら保温器で20分(25分)燻製します。

燻製卵

こちらも私は若干ですが長めに時間をかけます。チーズと違って溶けないので、好みによってもっと時間をかけてもいいでしょう。

スモークナッツの作り方

食塩無添加のナッツを使ってスモークナッツを作ってみました。

これからはこれまでのものと違う点だけを書いていきます。

  • 煙が出てから弱火に変えて熱する時間5分(7分)
  • 保温器にのせて燻製する時間15分(20分)

スモークナッツ

こちらも溶けないので好みによって時間を調整してください。アーモンドの色はあまりわかりませんが、くるみを見ると結構燻製色がついているのがわかりますよね。

燻製ささみの作り方

鶏肉の燻製ですが、私はコンビニやスーパーで売ってるサラダチキンを適当に切って使います。

実際のレシピは最初に醤油にサッと漬けて、ブラックペッパーをかけたりしますが、私はただ切って1時間程度乾燥させるだけでスモークします。

  • 煙が出てから弱火に変えて熱する時間10分(12分)
  • 保温器にのせて燻製する時間20分(25分)

ささみの燻製

食べるときにブラックペッパーを少量かけた方が私は好みです。ちなみに何もかけなくても美味しいですよ。

ジョニーウォーカー ワインカスクブレンドと共に

ジョニーウォーカーワインカスクブレンド

そして今回作った燻製はジョニーウォーカー ブレンダーズバッチ ワインカスクブレンドをゆっくりと飲みながらいただきました。

ジョニ赤に比べぶどう感が強く、よく皆さんが言ってますが白ワインカスクという感じがピッタリで赤ワインの渋み等は感じられません。
スモーク料理にもちろん美味しいですが、スモークの香りが強いのでたぶん普通のジョニ赤の方が良かった気がします。

ワインカスクブレンドは水割りで飲むのが私は一番好みの飲み方でしたね。またワインカスクブレンドに関してはウイスキー部番外編として寄稿します。

本題に戻って今回使用した「THERMOSの保温燻製器」は本当に自宅でしかも室内で簡単に燻製が作れるので一人飲みや友だちが来ての飲み会なんかに活躍します。

お酒好きこそ1台持ってくといいアイテムかと思います。