グレンモーレンジィ ア テイル オブ アイスクリーム 新着情報

グレンモーレンジィのテイル オブ シリーズ。今年はアイスクリーム。アイスクリームという名前に興味を持たるの方も多いのではないでしょうか。

今回は「グレンモーレンジィ ア テイル オブ アイスクリーム」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。

グレンモーレンジィ とは

グレンモーレンジィはハイランド地区のに蒸留所があり、首の長いポッドスチルからキリンに例えられることも多く、オレンジのような香りが感じられる初心者にもおすすめのクセのないウイスキーです。

そしてグレンモーレンジィは「樽のパイオニア」とも称されるほど、特にカスクフィニッシュが有名で、レギュラーラインナップの中でもシェリー樽、ポートワイン樽、ソーテルヌといった樽を使用し、その味わいからの評価が「樽のパイオニア」と呼ばれる所以ですね。

またグレンモーレンジィ オリジナルが10年から12年に変更され、このご時世にフラッグシップの熟成年数を上げた事でも流石と話題になっています。

グレンモーレンジィ ア テイル オブ アイスクリームに関して

グレンモーレンジィのテイル・オブ シリーズは最高蒸留責任者のビル・ラムズデン博士が日々考えたことを実験的にボトルにし限定発売しています。

今回のグレンモーレンジィ ア テイル オブ アイスクリームはアイスクリームパーラーで見られる贅沢な風味を単一のモルトで捉え、甘くてクリーミーなバニラのような風味を引き出す方法を考え抜いた先にリリースされたボトルです。

バーボン樽で熟成したシングルモルトと、高バニリン樽で仕上げ。新しいオーク樽は、より多くのバニラの品質を引き出すために特別にトーストされています。

テイスティングノート

香り：マヌカハニーのバースト、レモン風味のバターキャンディー、ベーキングレーズンパン、砂糖漬けのオレンジピール、桃、タフィー、スパイスのヒント。
味：濃厚でクリーミーです。その後、ブリオッシュ、アーモンドマジパン、ハニカム、ファッジ、レモンシャーベット、乾燥ココナッツなど、甘くてスパイシーなフレーバーが爆発します。シナモン、生姜、ナツメグ、クローブなど、スパイスが温かみを感じさせます。
フィニッシュ：長く続く後味は、タフィーアップル、甘いポップコーン、アニスのノートのヒント。

おすすめの飲み方

基本的にはストレートや少量の加水がおすすめです。オフィシャルでも少量の加水でバニラクリームアングレーズ、ココナッツのヒント、アーモンドマジパンが香りで感じられるとなっています。

しかしハイボールでもとても美味しそうですね。贅沢な飲み方ですが、炭酸割り以外にも様々なソフトドリンクで割って楽しんでみるのもいいですね。

榎商店STAFFより

グレンモーレンジィ ア テイル オブ アイスクリームはグレンモーレンジィオフィシャルでは既に販売開始されています。

日本市場への流入はまだ少し先になるかとは思いますが、意外と早く出回るかもしれませんので、要チェックですね。グレンモーレンジィファンだけでなく、ウイスキー好きの方で興味が湧いたら見つけたらお早めのご購入をおすすめします。

榎商店でもグレンモーレンジィの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

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