ハートブラザーズ「ベンリアック 14年(2006)ポートウッド」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ベンリアック 14年(2006)ポートウッドの感想
このグレントファースはハートブラザーズがベンリアックでは珍しいポート樽で熟成させたものです。
ベンリアックといえばつい最近ボトルデザインの変更がありましたよね。ヘビリーピーテッドのキュリオシタスは終売で変わりにベンリアック10年ヘビリーピーテッドというのに変わったと記憶しています。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
レーズン、チョコレート、オレンジ。スムースでオイリー、レーズンの甘さが広がりコクがある。オレンジピール、ジューシーでバランスがよい。
引用元:BenRiach Port Wood 14YO 51.9% 700ml
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ベンリアック 14年 ポートウッド ストレート
香りはテイスティングノートのとおりレーズン、ダークチョコ、オレンジピールを感じました。あとちょっとタンニンのような渋い香りがある気がします。
口当たりは確かにスムースです。レーズン感が非常に強く甘味とビターさが濃いですね。そして微かにオレンジピールですね。
超濃厚。めちゃくちゃ美味しいです。
最後に私的総評
口当たりは非常に軽く、濃厚な甘さ、そこから渋味といいますかビターさのバランスが凄く良かったです。オイリーさというのは私には分かりづらかったですね。
ちょっとフルボトルは手が出ないですが、テイスティングボトルは欲しくなりました。
因みにSaketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。
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