グレンファークラス10年とグレンファークラス12年を飲み比べてみました。
グレンファークラス10年はシェリー樽熟成、12年の方はシェリー樽と新樽のようですね。では早速飲み比べをしてみようと思います。
グレンファークラス10年とグレンファークラス12年のストレート比較
今回の飲み比べでグレンファークラス12年は開栓後半年くらいですかね、グレンファークラス10年の方は開栓後1週間くらいです。
香りはどちらもドライフルーツ、レーズンの香り、そして12年の方は若干の甘酸っぱい感じを感じます。逆に10年の方が微かにですがスモーキーさもある気がします。
飲んでみみるとドライフルーツのような甘みのあるフルーティさに加えて、10年の方はバニラっぽさを感じます。12年の方はやはり柑橘系のフルーツのような酸味を感じますね。そして共通してスパイシーさが現れて余韻として続く感じです。
12年の方が若干香ばしさもあるのかな。両者とも美味しいんですが、ストレートで飲み比べた時の深みはやはり12年の方がいいですね。
おすすめはグレンファークラス12年かな
例えばグレンファークラスを初めて買う人にどちらをおすすめするかと言われれば、12年の方をおすすめします。めちゃくちゃ価格差があるわけでも無いですし、ストレートやロックで飲むことを想定すると12年に軍配が上がるかな。
ただハイボールで飲むという方は10年で感じたスッキリとした甘味の方が私は好みでした。シェリー樽の熟成感を味わいたい方は12年、ハイボールでさらっと飲みたい方はお好きな方をとさせていただきます。
まぁシェリー樽熟成のウイスキーはハイボールに不向きなんてよく言われますが、私はそうとは限らないと思ってますし12年のハイボールも実際に美味しいんですよね。
ストレートやロックで飲んだほうが特徴が掴みやすいかなとは思います。
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