グレンフィディックのエクスペリメンタル(実験)シリーズの2番目のリリース「グレンフィディック プロジェクトXX」。
今回はこのグレンフィディック プロジェクトXXはどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンフィディックについて
グレンフィディックは長きに渡りシングルモルトスコッチ売上No.1の実績を誇るブランドで、入手しやすい価格帯とそのフルーティな味わいで人気です。
創業は1887年で当初はブレンデッドに使用する原酒として造られていたのですが、1963年にシングルモルトとして販売を開始しています。
グレンフィディックのフラッグシップボトルである「グレンフィディック 12年」は青りんごのような爽やかなフルーティさで多くのファンを魅了する初心者にもおすすめされるボトルですね。
グレンフィディック プロジェクトXXの特徴
プロジェクトXXは20人のモルトマスターがグレンフィディック蒸留所に招待され、倉庫で成熟する何千もの樽から選んだ20の原酒をモルトマスターブライアン・キンスマンがブレンドしました。
リンゴの花、夏の果物、熟した梨のヒントを持つ古典的なグレンフィディックの暖かくフルーティーなキャラクターを体現。
テイスティングノート
香り:リンゴの花とふっくらとした梨の香りがするクラシックなフルーティーさ。濃厚なバニラオークと黄金の砂糖と甘草のタッチの完璧なバランス。
味わい:深くてまろやかなキャンディフロスの甘さは、トーストアーモンドとシナモンの珍しいノートとさわやかなタンニンのヒントによって補完されます。
余韻:味のある甘いオークで長持ちします。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ストレートで飲むと甘いフルーティさそしてシナモンのスパイシーさに僅かなフルーティな渋みを感じる複雑な味わいで、ハイボールは爽快でフルーティな美味しさを感じます。
榎商店STAFFより
グレンフィディックのエクスペリメンタルシリーズは、グレンフィディックファンには堪らないシリーズですよね。価格も高すぎず楽しみやすいのも大きいですね。
グレンフィディック プロジェクトXXはその試みの面白さが評価にも繋がっているボトルではないでしょうか。少しビーティーでスパイシーなウッディさ、タフィー、オレンジピールの香りにクローブ、シナモン、バニラ、木のタンニンが全て甘いファッジノートに包まれた味わい。そして非常に長くエスプレッソとダークチョコレートの香りが残ります。
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