オールドプルトニー 13年 トラベルエクスクルーシブの特徴を解説

オールドプルトニーから旅行免税店向けにリリースされている「オールドプルトニー 13年 トラベルエクスクルーシブ」。

今回はこのオールドプルトニー 13年 トラベルエクスクルーシブはどんなウイスキーかご紹介いたします。

オールドプルトニー 13年 トラベルエクスクルーシブの特徴

オールドプルトニー 13年 トラベルエクスクルーシブ

アメリカンオーク樽とスペインのヨーロピアンオーク樽で熟成。蒸留所を囲む沿岸の空気により、おいしい塩漬けのキャラメル風味を与えています。

テイスティングノート

香り:豊かな深い甘さ。キャラメリゼしたリンゴ、温かいカスタード、シナモンのスパイス。後から鮮やかなオレンジ、ストーンフルーツ、ドライなオーク、新鮮なライ麦パンが現れます。
味わい:深い甘さとスパイス。トフィー、ナツメグ、キャラメルポップコーン、蜂蜜、ローストアーモンド、クリーミーなバニラを感じます。
フィニッシュ:スパイスと蜂蜜、ドライフルーツ、ドライなタンニン。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。

オールドプルトニーらしい潮っ気やシナモンのスパイスに広がる豊かな甘味が心地よく、香ばしさやクリーミーなバニラ感といった複雑でバランスの取れた味わいが楽しめるストレート。

ハイボールでは柑橘系のフルーティさを感じつつも潮っ気とスパイスがより前面に現れ、キレのあるビターなフィニッシュが心地よい味わい。

オールドプルトニーについて

オールドプルトニー蒸留所は1826年創業でニシン漁が盛んな港町にあります。強烈な潮風の影響を受け独特の海のアロマを特徴としたシングルモルトは塩っ気を感じます。

ノンピート麦芽を使用しバーボン樽とシェリー樽を使用して熟成されています。

オールドプルトニーのフラッグシップボトルである「オールドプルトニー 12年」は甘いリンゴやバニラ、洋梨の香り。シトラス。 ほのかなバタースカッチを伴う微かな木の香り。味わいはほのかなバニラ、花の香りとかすかに残る潮風。バランスのとれた味わいが特徴です。

榎商店STAFFより

オールドプルトニー 13年 トラベルエクスクルーシブは空港の免税店向けにリリースされているボトルなんですが、過去には並行輸入品で販売されたこともあるようです。

オールドプルトニー トラベルエクスクルーシブシリーズの中では中間的な位置の13年ですが、10年に比べるとグッと甘く複雑で16年に比べると爽快な味わいとなっています。

榎商店でもオールドプルトニーの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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