グレンファークラス ディケイズ(日本市場限定)の特徴を解説

グレンファークラス蒸留所が80年代以降の4つの年代の樽を厳選し2023年3⽉6⽇に「グレンファークラス ディケイズ」を日本市場限定でリリースします。

今回はこのグレンファークラス ディケイズはどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンファークラスについて

グレンファークラス蒸留所は家族経営が続く蒸留所で、直火炊きの製法を今でも続けられています。

グレンファークラスといえばシェリー樽での熟成が有名で、ファーストフィルやセカンドフィルだけでなく、サードフィル、フォースフィルまで使用。この割合の中にも黄金比があるそうです。

しっかりとしたシェリーの味わいが楽しめるだけでなく、非常にコスパが良い事でも大変人気の銘柄ですね。

グレンファークラスのフラッグシップボトルである「グレンファークラス12年」はシェリー漬けのフルーツを彷彿させる、フレッシュで豊かな香り。 甘みとスパイシーさが絶妙のバランス。

グレンファークラス ディケイズの特徴

グレンファークラス ディケイズ

冒頭でも書いたとおり、80年代以降1st~4thフィルのシェリー樽熟成原酒を4つの年代(ʻ80,ʼ90,ʻ00,ʼ10)から厳選。初回生産本数3,600本。

テイスティングノート

ふんわりと⽴ち上がる上品で⽢やかなアロマ。フレッシュなリンゴのような爽やかな⾹りと、繊細な、しかしはっきりと感じられる優雅なシェリーの⽢み。滋味溢れる深くやさしい味わいが、余韻にかけて徐々に広がります。

おすすめポイント

どの年代の何回目の熟成樽がどのような配分で使用されているかまでは公開されていないようですが、80年代の原酒も含まれているのという点、そしてそこから縦軸での4つの年代のブレンドというのも興味深い。

日本市場限定での販売であることと、初回生産本数3600本というので、続いてリリースされるのでしょうか?それでも見かけたら即購入くらいでないと入手は難しそうですね。

グレンファークラス ディケイズ 43度 700ml

榎商店STAFFより

発売日は2023年3月6日10時スタートとなっています。購入をご希望の方は上記テイスティングノートのリンクからミリオンセラーさんのページにいけますので、ご確認ください。

榎商店でもグレンファークラスの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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