ロッホローモンド 47年の特徴を解説

ロッホローモンド蒸留所からRemarkable Stillsシリーズからの最終リリース「ロッホローモンド 47年」。わずか200本のボトリングだそうです。

今回はこのロッホローモンド 47年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ロッホローモンドについて

ロッホローモンド蒸留所は南ハイランドにあり、連続式蒸留機とポッドスチルを有する複合蒸留所。モルトとグレーンを生産しています。ブレンドやボトリング設備もあり全てロッホローモンド蒸留所内で行われています。

ロッホローモンドのフラッグシップボトルである「ロッホローモンド 12年」は青りんご、熟した洋梨と爽やかな柑橘。穀物の香りも感じる。濃厚な旨みと仄かなピート香を持つこの蒸溜所にしか産み出せない味わいが特徴です。

ロッホローモンド 47年の特徴

ロッホローモンド 47年

1974年に蒸留された原酒をアメリカンオーク樽で熟成し、43年後にセカンドフィルオロロソシェリー樽に移し替えられています。

テイスティングノート

香り:トフィー、オレンジ、グリーンアップル、バラの花の香り、サルタナ、シナモン、ナツメグ。
味わい:ビロードのような口当たり、キャラメルとバニラ、さわやかなグリーンアップル、メロン、キウイフルーツ、エルダーフラワーの花の香り。
フィニッシュ:長く、最初は甘い溶かしたブラウンシュガー、次にライムシトラスと優しく温めるシナモンスパイス。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

ストレートや少量の加水の美味しさは勿論のことながら、ロックにして氷が少し溶けてきた時の甘さの広がり方やまろやかな口当たりも凄く心地よく楽しめると思います。

榎商店STAFFより

世界で限定1200本という事で日本市場での販売は厳しいですね。そしてオフィシャルでの販売も英国でのみとなっています。

詳しく情報が知りたい方は下記にオフィシャルのリンクを掲載しておきますので、御覧ください。

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