キルホーマン13年の特徴を解説

キルホーマンから13年熟成のシングルモルト「キルホーマン 13年」がリリースされるようです。

今回は「キルホーマン 13年」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。

キルホーマンについて

創業は2005年と新しく、アイラ島のリン半島西側、アイラの蒸留所の中で唯一海に面していない蒸留所。規模もアイラ最小規模ですが、カフェや売店の併設で年間1万人が訪れる観光地スポットになっている。

小規模ではあるがボトリングの設備も有し、大麦麦芽の栽培→麦芽→仕込み→発酵→蒸留→熟成→ボトリングといったウイスキーの工程全てをアイラ島内で行える唯一の蒸留所でもあります。

またキルホーマンは弊社のプライベートボトルをリリースしていただきました。キルホーマン初のアルマニャックカスクなので、興味がある方は情報を御覧ください。

キルホーマン13年の特長

バーボン樽、オクターブ、カルバドスの樽の組み合わせで13年間熟成。豊富なジューシーで新鮮な果物、強烈な甘さ、アイラピートスモークの波を醸し出しています。

容量：700ml、ABV50%

テイスティングノート

香り：新鮮なパイナップル、ハイビスカス、レモンシャーベットのノートで香りと繊細さ。
味わい：ドライリンゴグラノーラのアンダートーン、カラメル化された小麦、バター付きポップコーン。
フィニッシュ：果樹園の果物と熱狂的な新鮮さの回想を備えた光と優雅さ。

おすすめの飲み方

キルホーマン 13年のおすすめの飲み方は勿論ストレートやハイボールがおすすめ。

ストレートではバランスのとれたピートスモークとトロピカルなフルーティさにコクを感じる味わいが感じられます。

ハイボールではよりサッパリと柑橘とピートスモークのバランスの良さが楽しめそうですね。

榎商店STAFFより

バーボン樽での熟成でキルホーマンらしさがしっかりと受け継がれ、そこにカルバドス樽の追加で鮮やかな緑のリンゴと新鮮な果物のノートが現れています。

2025年にキルホーマンは20周年を迎えます。まだ20周年とは思えないほどのリリース量なので、逆に驚く方も多いかもしれませんね。

榎商店でもキルホーマンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

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