ボウモア ARC-52 モクメエディションの特徴を解説

ボウモアのアストンマーティンコラボボトルの新リリースは最早ボトルとは呼びにくい「ボウモア ARC-52 モクメエディション」がリリース。素晴らしく美しいボトルデザインだけでなく、酒齢52年という希少なウイスキーにも注目です。

そこで今回はボウモア ARC-52 モクメエディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ボウモア とは

1779年に創業のボウモア蒸留所は、アイラ島では最も古い蒸留所としても知られています。1994年7月にサントリーが買収し日本の流通量も多くフラッグシップボトルであるボウモア12年はスーパーなどにも置かれ購入しやすいですね。

ボウモアはアイラの女王とも呼ばれ、アイラ独特のピート香・ヨード香がありつつもシェリー樽熟成の甘くまろやかでスパイシーな味わいで人気です。

スモーキーなモルトの入門用としてオススメされることも多いウイスキーですね。

ボウモアのフラッグシップボトルは「ボウモア12年」で香りはスモーキーでレモン・ハチミツの爽やかさと甘さも。味わいはダークチョコレートのようなコクとスモーキー感、そしてほんの少しのヨード香を感じます。

ボウモア ARC-52 モクメエディションの特徴

ボウモア ARC-52 モクメエディション

ボウモア蒸留の象徴的な時代である1960年代の最も古いボウモアヴィンテージをマリッジ。比類のない樽の成熟と管理への見事なスキルが感じ取れます。

テイスティングノート

香り:クレームブリュレの豊かな甘さにうなずく新鮮でフルーティーなノートは、アプリコット、青リンゴ、オレンジの皮、グアバの香り。新鮮なメントール、ユーカリ、甘草の根のハーブノートは、対照的でありながら絶妙のバランスを提供します。
味わい:青リンゴ、アプリコット、タンジェリンの風味からの蜂蜜の甘さ、フルーティーさ、酸味、マカダミアとクルミのナッツノートとシームレスに融合。オーキーノートは口を温め、軽いピートと結合します。
フィニッシュ:海洋ミネラルのタッチで長くてドライ。

出典:Bowmore Single Malt Scotch Whisky

おすすめの飲み方

実際にはストレートで味わってこそのボトルなのではありますが、あえて他の飲み方をするのならば少量の加水やハイボールですね。こんなお酒をハイボールにしてもいいんだろうか?と思ってしまいますが、テイスティングノートを見る限り、とても甘くフルーティなハイボールが楽しめると思います。

若干ウッディさが苦味か渋みで出るかもしれませんが、それを考慮しても余りあるまろやかな甘さやフルーツノートで美味しいと思います。

榎商店STAFFより

アストンマーティンとのコラボリリースの新シリーズ「ボウモア ARC-52 モクメエディション」はデキャンタのデザインが異次元ですね。

これだけのボトルとなると流石に購入しても飲めないなぁというのが本音ですよね。最高のインテリアにもなりますが、やはりウイスキーは飲んでなんぼだと思っているので、是非購入された方は自慢ポストを見せて欲しいです。

榎商店でもボウモアの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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