久しぶりにガッツリとキルホーマンが飲みたくなりマキヤーベイとサナイグを同時に購入してきました。折角なのでストレートで飲み比べをしてみたいと思います。
実際に飲んで比べるとどれほど味わいに違いを感じるのか楽しみです。
キルホーマン マキヤーベイとサナイグのストレート比較
同日に購入し同日に開栓。贅沢ですねテンションが上がる瞬間です。色を見てみるとサナイグのシェリー樽熟成感が凄いですね。
香りは柑橘系の香りは当然マキヤーベイの方が強く、サナイグの方がレーズンや革のようなシェリー樽由来の香り色濃く現れます。アイラモルトを飲む上で気になるピートスモークはマキアーベイの方が強く感じられますね。サナイグの方はほんのりと甘さと一緒に感じます。
味わいは共通して甘酸味が感じられますね。甘さの種類が若干違っててマキアーベイはバニラや蜂蜜、そして桃やナシといった白い果実のフルーティな甘さに対し、サナイグはレッドチェリーやレーズンといったドライフルーツや熟れたダークフルーツの甘みやチョコレート、そしてスパイスを感じます。
ストレートでのみ今回は飲み比べをしていますが、ちょっと飲む季節でも持つ印象は変わると思います。体調によっての味覚もあると思いますし、欲しがる味わいも変わってくると思います。
飲み比べてみての感想
ストレートで飲み比べるとどちらも個性的で美味しいですね。
やはり夏場のハイボールにはマキヤーベイが美味しいと思いますし、寒くなってくるとサナイグをストレートやロックで味わいたくなりますね。
若干の価格差もあるので、ガブガブ飲みたい派の方にはマキヤーベイ、じっくり飲みたい方にはサナイグという選び方でもいいかもしれません。
ただキルホーマンを手に取る時点でアイラモルト好きだと思うので、やはり両方飲んでみて欲しいですね。それぞれの樽由来の個性がすごく感じられて楽しめると思います。
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