キルホーマン ポートカスク マチュアードの特徴を解説

キルホーマンから2018年以来となるポートカスクで熟成させたボトル「キルホーマン ポートカスク マチュアード」がリリースされるようです。

今回は「キルホーマン ポートカスク マチュアード」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。

キルホーマンについて

創業は2005年と新しく、アイラ島のリン半島西側、アイラの蒸留所の中で唯一海に面していない蒸留所。規模もアイラ最小規模ですが、カフェや売店の併設で年間1万人が訪れる観光地スポットになっている。

小規模ではあるがボトリングの設備も有し、大麦麦芽の栽培→麦芽→仕込み→発酵→蒸留→熟成→ボトリングといったウイスキーの工程全てをアイラ島内で行える唯一の蒸留所でもあります。

またキルホーマンは弊社のプライベートボトルをリリースしていただきました。キルホーマン初のアルマニャックカスクなので、興味がある方は情報を御覧ください。

キルホーマン ポートカスク マチュアードの特長

キルホーマン ポートカスク マチュアード

今回のキルホーマン ポートカスク マチュアードは過去2回のリリースに使用されたリフィル樽で熟成。最も若い熟成年数は6年となっています。

容量:700ml、ABV50%

テイスティングノート

香り:赤いベリーとイチジク、柑橘類、シナモン、スモークパプリカ。
味わい:調理したイチゴ、燻製肉、甘いタバコ、炭の煙。
フィニッシュ:フルーティーな甘さと灰っぽいスモーク。

おすすめの飲み方

キルホーマン ポートカスク マチュアードのおすすめの飲み方はストレートもしくはハイボールがおすすめ。

ストレートが一番ポートカスクのニュアンスをやはり感じやすく、フルーティさや甘味がより強く感じられると思います。逆にハイボールにすると、フルーティさは少し控えめとなりますが、しっかりとしたピートスモークが感じられますね。

榎商店STAFFより

キルホーマン ポートカスク マチュアードはポートカスク熟成の3番目のリリースとなります。1回目は2014年に3年熟成、2回目は2018年に3年と4年前の樽の組み合わせとなっていました。

コメントではキルホーマンの特徴である柑橘類と甘さはポート樽の赤い果実とシナモンの影響と相性が良くバランスに優れているそうで、今回リリースされるキルホーマン ポートカスク マチュアードは過去のリリースに比べてもう少し深いキャラクターを楽しめるようですね。

榎商店でもキルホーマンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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